政権交代。 民主党が分裂しなければ、4年間は、絶対安泰。
気になること、3点。
①司法(検察庁)が、どう動くのか? きちんと働いてほしい。
もう、自民党時代ではありません。
②税収が減っている中、 宗教法人に対する優遇を
今後も続けていくのか?
③連合・自治労からの 雇用や賃上げ要求の前に、
どんな事業を、政策(法律・補助金)的に支援していくのか?
戦後の自民党は、アメリカの代官所でした。
明治政府が作り出したアラヒト神による、中央集権国家は、
アメリカに占領され、アジアを分裂させておく軍事強硬路線の
下請けをしながら、 国内利権を官僚と作りました。
これが、今、完全に消えていきます。
これからは、 アジア一体化 路線です。
これは、 人類全体にとって、覇権 の交代であり、進化・変態 です。
今後の日本社会、まあ、とにかく、何が出てもおかしくありません。
政治家・官僚・財界がらみの事件が、いろいろ考えられますが、
ここでは、予断は、書けません。
民主党に、どんな法律を作らせるか、それは、私たちの問題。
これからの4年間は、 日本国民が、 自分が生きているこの国の、
これまでの統治の「真の姿」を知り、 それを、どう変えるか、の哲学が
問われます。
もう、 独りよがりの「日本史」に、 甘えていられる時代では
なくなりました。
すべては、「人類史」「世界史」の中で、
日本国 と 自分自身 を考えましょう。
政権交代。近代日本の岩盤に亀裂が入った段階。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。