東電OL殺人事件が再審の方向に

あの被害者は、プルサーマル計画に反対する東電幹部の娘だった。
今、ようやく、日本の原発の闇が明けだしたようです。
以下は産経ニュース
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東電OL別人DNA一致、警視庁幹部「指示あれば補充捜査を」
2011.7.21 13:02
 平成9年に東電の女性社員が殺害され現金が奪われた事件で、被害者の体内に残された体液のDNA型が、無期懲役が確定した受刑者とは別人のものと判明したのを受け、警視庁の捜査幹部は21日、必要があれば事件の補充捜査を行う方針を示した。
 捜査幹部は、DNA型の再鑑定結果について、検察当局から連絡を受けていることを明かした上で「(検察当局から)指示があれば、事件の補充捜査をすることになるのではないか」と述べた。
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さらに、この被害者については、父親と共に、東電のプルサーマルに反対していたことが指摘されています。

上記から抜粋します。
「当時慶応2年生だった泰子を、東電に引き入れたのはあの勝俣だったという。そして泰子は勝俣が当時企画部長を務めた企画部経済室へ。そこには現在副社長を務める企画管理課長藤原氏もいる花形部署だった。しかし勝俣、藤原の思いとは裏腹に泰子は父の意思を継ぎ、反原発へ。そのリポートは賞を取る程すぐれたものだったという。
 そして・・渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は売春婦として殺され闇に葬られた。泰子の死の翌年、勝俣は常務取締役になり、原発推進事業が加速し、今に至るという。」
 311の地震の後、3月14日に大爆発した福島第一原発3号機こそ、
このプルサーマル発電でした。
 そして、日本に未曾有の放射能汚染という厄難をもたらした悪魔です。
 私たちは、死後も直、原発の危険性を訴え続ける、渡邊親子の魂を救済しなければなりません。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。