リーマンショック後に刷られた「米ドル」は、国際通貨ではない。

以下は、フルフォード氏のブログからです。
>いずれにしても2008年9月以降に刷られたドルは国際通貨として認められていない。
 その証拠は米連銀のSt. Louis支社のこの表だ: FRED Graph
  http://research.stlouisfed.org/fred2/graph/?s[1][id]=AMBNS
 確かに、サブプラ破綻の穴を埋めるために、とりあえず、むちゃくちゃに米ドルを発行したが、
 それは、まったく、富の裏づけのない、無価値のものなのでしょう。
 
 日本円と人民元を、緊急に固定する必要がありますね。
 それに、東南アジアの通貨と、韓国、台湾を固定する。
 
 これは、好き嫌いの次元を超えています。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。