89歳と84歳の両親を連れて、市の温泉施設ポンポコの湯に。
ここからは、西側に北信五岳が望めます。 斑尾、妙高、黒姫、戸隠、飯綱。
朝、冷え込んだ後の快晴の一日。空は澄んで、雪をかぶった山々が美しい。
北信五岳は、生き物のようにくっきりと山肌のうねりをを見せ、
遠く、北アルプスまできれいに見えました。
おいしい果物と温泉が、ここの惠です。
キノコ、コメ、肉、酒も、もちろんおいしいのですが、
まだ、世界に誇れるだけの料理屋がないのが残念です。
四方を山に囲まれて、そこを南から北に千曲川が流れる。
中野全体をキャンパスにして、どういう模様にしたら、
地球中の誰もが、心から喜び、感歎の声をあげるか、イメージする。
自分が暮らす空間を、生きている芸術作品にする。
一人ひとりの暮らしぶりそのものが、一つの華となっている町。
まず、イメージの共有から。
少しずつ、中野に仲間を増やしたい。
今朝はマイナス8.5度でした。北信五岳が美しかった。
いいね ♡ 0
この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。