動き出した2011年。沖縄返還時の秘密工作が、台湾側から暴露されている。

 初めて、二階堂ドットコムから転載します。  http://www.nikaidou.com/
どうも、中華民族基金会なる、宋美齢系列の組織からの暴露です。
以下、2011年の1月5日の一部のみ、転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「 第5章   マル秘事項
 
   ・・・大ケース(木枠梱包)が120個   3兆6000億円
  台湾に日本円がある理由
  1)沖縄返還時の費用として台湾が日本へ協力し、アメリカへの代払いにする。
    (台湾よりアメリカへゴールド送り、日本政府より現物の日本銀行券受け取る)
  2)岸信介 佐藤栄作のマル秘書類が台北にあります。
    この件に関しての日本政府マル秘資料もある。
  なぜ今になって表面化したのか?
  前総統蒋介石夫人宋美齢氏がアメリカで亡くなり数年経ちますが、中華民族基金会には、
  各国の莫大な資産があり、委員会としても処理方法が分からず本日に至る。
  宋美齢存命中も処理の指示が出ていなかった。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載おわり・・・。
 
 箱詰めされた日銀券はすべて、「聖徳太子」です。
 この暴露で、事件性をもつのは、
 ①沖縄返還で、当時の日本政府が、台湾にある金塊をアメリカに流すように要請し、
  その見返りに、箱詰めのピン札の日銀券を渡したのか? これは事実か?
 ②今、この日銀券「聖徳太子」は、国際金融市場で、実際の価値をもつのか?
 ③領土問題など、国家権益の変更の時に、ゴールドや中央銀行紙幣が使われているのか?
 私の見方。
  少なくとも、②については、40年前にはホンモノでも、今は、無効のはず。
  唯でさえ、北京よりの現在の民主党政府は、本件を、まもともに取り合わないでしょう。
 
  しかし、沖縄返還について、何があったのか? どんどん真実が出てくるのを加速します。
  これは、岸信介・佐藤栄作を引き継ぐ自民党清和会の立場を、追い立てるものになります。
 そうなると、次は、どこに、風が吹くか?
>>> 愛知県知事選挙が俄然面白くなった。  四つ巴の戦い。
   民主党は、組合主体の候補。
   自民は、これまでどおり。
   河村名古屋市長摺り寄りの、 元自民の大村
   そして、みんなの党から、特区評価委員だった、薬師寺道代。 
   みんなの党が、地方政治を どう運営するのか、見てみたい。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。