村田先生のブログから転載します。
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多方面への発信メッセージ 2016年9月8日
皆様
9月7日の外国特派員協会での小泉元総理の記者会見は満室の盛況で、反原発の立場から「原子力村の嘘」を糾弾する明解な発信は強烈な印象を与えるものでした。
The gardian 紙、The Times 紙、Huffington Post 紙他が既に報じておりますがその他にも下記の記事が報じられております。
Former Japan PM accuses Abe of lying over Fukushima pledge Abe’s Fukushima ‘under control’ pledge to secure Olympics was a lie: former PM Former Japan PM accuses Abe of lying over Fukushima pledge
"Under control”の主張を明確に「嘘である」と断言された小泉総理のこの度の発言は世界に拡散されつつあります。国際オリンピック委員会(ICO)が新たな対応を迫られるものと思われます。
「トモダチ作戦支援基金」のための小泉元総理の講演活動をマスコミは殆ど報じません。
このことに関し出席者から何故なのか質問がありましたが、小泉元総理は「原子力村の働きかけ」があるからであろうと答えられました。
今回の記者会見も日本のマスコミはほとんど報じておりません。
国際社会がかくも重視する問題をいつまでも回避することは出来ないはずです。
12年前、別添(こちら)の「マスコミは「原発タブー」から覚醒して欲しい」との訴えを発信いたしました。
今あらためてマスコミに対して「社会の木鐸」の役割をより積極的に果たすよう訴える次第です。
当時に比べ国民の大半が反原発、反再稼働となった今日この訴えには、新たな重みが加えられたと思われます。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
村田光平
・・・「一切都是 最好按配」