今、日本がUFOのホットスポット。これは人類史的な使命があるから。

 こんにちは。

 私の郷里の中野市に、それも、昭和天皇が生まれた29日に、

 「あなたもETとコンタクトできる!」の著者、サリバン氏を招くことが決まり、 今、とても喜んでいます。

 私の歴史理解では、中野市は、縄文ヌナカワヒメ(ヒスイの女神)と関連が強く、火炎式土器の笹山遺跡にも近く、なにより、原始王権のニギハヤヒが誕生したところ(柳沢遺跡)だからです。

 縄文時代の6000年前には、日本列島には、すでに銅精錬ができるほどの火力を扱う技術がありながら、土器にしか使っていなかった精神性を、私は、きわめて重要だ、と感じています。そこに、宇宙の法則が意識されていたのではないかと感じています。

 日本列島のことを、「秋津島」ともいいますが、中野の隣の飯山には、「秋津」の地籍があります。

 記紀にある天孫ニニギノミコトの母親は、古事記では、萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)、とされます。 

 この名前は、「萬幡」=全てのヘブライ人、「豊」=倭国、「秋津」=日本列島で、その「師」になった女性の意味です。 これこそ、まさに、縄文の女神様です。

 さて、昨日、サリバン氏のことをe映画「シリウス」の「正規代理人」と書きましたが、これはどういう意味か、と問い合わせがありました。少しきつい表現でした。実際には、映画「シリウス」の製作に協力するなど、「ディスクロージャー・プロジェクト」を推進したCSETI(地球外知的生命体センター)の活動に、日本在住で、最も深く関わっている人物です。 グリア博士個人というよりも、このセンターの日本側組織、JCSETIの代表というのが正確な立場です。

 サリバンさんは、UFO情報をディスクローズすることも大切だが、それによって、私たちの意識が変わり、そのあとの世界をどう創るか、がもっと大切だと主張します。この点では、私と、同じです。

特に、戦後の日本社会では、明治以来の「お上」意識が強く残り、それをアメリカが利用したので、政府・マスコミ・学界・経済界が作り出したマトリックス(意識の枠組み)が、もっとも強烈に各個人の意識(価値観・行動の動機とパターン)を覆っています。 

自分が人間として生きている喜びを中心に、生きているその現場に、誰もと協調し、イノチが溶け合って喜びあう世界を、自分からつくるためにも、この、「宇宙と人類の真実」の認識が必要です。 

「お上」を過剰に信頼し、原発列島を生み出してしまった私たちの意識を、徹底的に検証しないといけません。

いま、日本に飛来するUFOは、自分自身の精神と意識を見つめ、イノチが喜び合う現実を創れと行動を促しています。 

 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。