自民・民主の総裁選と金融郵政大臣の死。それより大事なのは子供たちの未来。

日本が、グチャグチャになっています。

自民と民主で総裁選。

自民党の谷垣総裁が、不出馬を決めた前後に、国民新党の松下金融郵政大臣の死。松下大臣は自宅のマンションで、家族や閣僚にむけて遺書を書いていたようです。 5年前の松岡農水大臣の時と同じです。

 今、金融庁では、インサイダー取引の監視を強化していました。

国家権力とカネに纏わる得体の知れない闇が、この国にはあるのでしょう。 どうやって、これを晴らすか、です。

私たちは、とにかく、国家の財政支出(一般会計と特別会計)の全てにわたって、その実際の支払額と支払先を正確に知る必要があります。国民が連名で公開を求めるすべての情報を自動的に公開する法案が必要です。

それよりも、今、もっと喫緊の課題は、この国の放射能汚染の実情と、被曝による健康被害を、全てのメディアを使って、時々刻々と認知させながら、重度の被曝者を、一日も早く、遠くに移し、そこで生活を成り立たせること。

隠したまま、で、安全だとウソをいい、これまでどおりの経済発展を目指すのは、もう止めること。

ますます大きな健康被害が出て、それは日本社会の負担となり、人命だけでなく、未来の発展の芽を摘んでいきます。 

民主も自民も、官僚も、電波芸者たちも、これまでの延長線上を望んでいる以上、私たちは、悲劇からはまだ脱出できません。

国家権力の周りでは、これから、まだまだ不可解な事件が起きるのでしょう。 そして、巨大地震や火山噴火もおこります。

まず、自分を守ること。 生き残ること。 これが本当に、今、必要になっています。

少し、話題を変えますが、今回、私は、中国の四川省に行ったのですが、ここで、お酢(黒酢)を使った健康法を知りました。もちろん、ハチミツなどを入れて飲むことも体にいいのですが、足湯にお酢を入れて、ツボ押し等、マッサージする。これが、本当に、効果覿面です。血行が回復し、疲れが飛び、脚が締まります。お試しあれ。

日本の政治は今、統治の枠組みを変える次元に入っている以上、実は、闇との戦いです。これを堂々と進めるには、国家権力と金銭に纏わる情報公開が前提です。 しかもこの国は、アメリカの特別行政自治区ですから、まず、この姿の実像をはっきりさせないといけません。 メディアも検察も、旧体制の擁護者がいまだに権限を持っているのです。

そして、グチャグチャの「国家」に、期待や依存をしない生き方が、もっとも賢明です。 

今、自分が生きている場を、「平安」にする。 これが、子供たちの未来を創って行きます。

皆さん、無理はなさらぬよう。 いつでも、ゼロにもどって、やり直せる自分でいてください。

これから、いろんなことが起こるでしょう。 まず、健康第一。 そして、自分で、いい種を蒔きましょう。

私たち自身の存在が、国家という統治体の一部なのです。 「新しい国家」の1億2000万分の一 なのです。 古いものに依存しているうちは、闇は消えません。 依存は、不条理な支配を 助長するだけです。  

  <<< 祝你平安 >>>  

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。