本日、2月18日、開催の『神と「神」の歴史(第4回)』のレジメが出来ましたので、ご案内させていただきます。
まだ、お席も若干ございますので、ぜひ、ご来場ください。
<テーマ>:「朱鳥」復活に、今、役小角が動いている。
思考の枠組み(虚構)は消え、AIを生かし実存「神=ミトラ」で世界は繋がっていく。
<レジメ>:
1)日本人とは? いつ誕生したか?
2)国家の意識は、豊穣の縄文からは、自然発生しない。
列島に貫かれているもの。実態から離れない。根源的紐帯とヌナト。
3)大陸に生まれた皇帝、その神聖さと権能の変化。 それを受け止めた列島。
<殷・周 始皇帝 武帝 光武帝 三国時代 五胡十六国 北魏 隋 唐 周 唐>
列島で、穀物・文字・金属・統治の正統性・思想の枠組み を再構築。
4)間接対決のタルドウ(ウマヤド)と、直接対決の淵蓋蘇文(大海人)
5)太一 と ヌナカワと、 中華皇帝との戦いの誓い
6)「列島の遮断」の始まりと、皇祖神アマテラス。
柿本人麻呂が 北シナノの小菅神社(680年に役小角が創建)で、次の歌を詠んでいる。
「浅葉野尓 立神古菅根 惻隠 誰故吾不恋」 万葉集巻十二。『万葉集釈注』では、
「浅葉野に 立ち神さぶる菅(スゲ)の根の ねもころ 誰が故 わが恋いなくに」
7)ユーラシアでの「国産み」を、列島にすべて取り込んだ不比等。
8)漢風諡号:神武・天武・聖武 に込められたもの。
691年、持統は日本列島独自の神格を考え、まず、縄文からの時間軸を意識。
古代出雲時代のアマテル神(籠神社)を作り直した。ヌナカワ(仁品の元)に敬意を表し、
(日本書紀)縄文からの連続性を湛えてきた斯那奴(しなの)に使者を遣わし、神を奉った。
①須波(諏訪)にいるシャクチ神(イサクの地)、タケミナカタ。
②水内(ミズチ)の神・・・千曲川西岸に神を祭らせ、犀角牙笏を 奉納した。
> 注意: 出雲大社の元は、誰が築いたか? 594 島根に信濃から智春上人。杵築神社
<開催要領>:
開催日: 2月18日 (日): <東京で開催>
場所: 東京都港区三田2-14-8 2F会議室 TEL:090-5804-5078 (室伏)
時間: 14時~17時 (終了後、懇親会開催予定)
地図→ 140307_地図_田町.pdf
参加費: 3500円 (瓊音倶楽部会員の方は2500円)
最寄り駅: JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分
都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4分
(注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→140307_地図_田町.pdf
(注2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。
そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。
(注)上記の講演会にご参加を希望される方は、会場の都合もございますので、出来れば、事前に以下の連絡先まで、ご連絡ください。
また、「懇親会」は「事前予約制」となります。講演会とともにお申し込みをお願いいたします。次の「FAX申込書」をプリントしていただきFAXでお申し込み頂いても結構です。
『神と「神」の歴史』 → 180218_神と神の歴史_参加申込書_FAX用紙.pdf
連絡先: 株式会社K2O 室伏昭昌
事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078 FAX: 03-3548-1026
E-mail: akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp
【お知らせ】本日開催の講演会のレジメが出来ました!!
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