31日スタートの新番組。公文書「改竄」国家・日本の真相を追求するには「刑事免責」制度を。日本会議の知性は世界構造と国際政治の真の流れが全く分からず。

新番組 『みのもんた夜バズ』。 これおもしろい。

 3月31日(土)の放送分です。全体で、2時間近くあります。

 → 『みのもんた夜バズ』番組リンク

前半は、森友事案での佐川国会証言問題。

財務省の理財局長だった佐川氏は、27日の国会証言では、46回も「刑事訴追の対象になってるので」といって、証言を拒否したのですが

この番組では、注目は、「政治ショーにしないために」として、

郷原信郎氏が、「真実を言わせるためには、議員証言法を改正して、『刑事免責』をみとめる」 19分40秒。

さらに、同氏は、「今、問われているのは、行政が公正・公平なのか」

そして、テレビで久しぶり登場の菅野完氏が、籠池氏の拘束に関連し現行の日本の司法制度に言及し、

「政治家個人の腐敗よりも、政治制度の腐敗に、いま、立ち会っている」   
これは、37分ごろから。

古事記研究家を名乗ってTV露出の増えた女性も出ていますが、どうも竹田恒泰氏の弟子らしく、戦前の皇国史観のなかでしか、日本を考えていないようです。

戦後の日本のメディアで扱われた事象や論評でしか、拉致問題を考えず、背後にどんな力があるか、そのとき、日本の国家権力の形はどうだったか、を全く知りません。

きっと、彼女がこの番組に呼ばれたのは、日本会議の代表という面もあったのではないでしょうか。

後半に、今回の中朝会談のレポがあります。この中で、

トランプが

「習近平から、金正恩が私と会うのを楽しみにしているとのメッセージが届いた。金委員長が、国民や人類にとって、正しいことを行う可能性は十分にある。米朝会談が楽しみだ。」とツイートしたことを紹介し、

そのうえで、「残念ながら、最大限の制裁と圧力は、あらゆる手段で続けていく」と言っていることも付け加えた。

まあ、これがトランプ流の「プロレス」です。

結末(勝者)を見定めて、観客(国民)に納得と感動を呼び起こす過程を楽しませます。

冒頭番組で、司会が言っていたように、今の日本は、「蚊帳の外」。

これが、2018年春、新年度が始まった姿です。

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。