朗報2つ。姫川薬石はまだまだ十分にある。そして、「宇宙国」が浮上する。

こんにちは。 またまた、糸魚川に行ってきました。
そこで確認したこと。
 まだまだ、姫川薬石があること。
 場所はラベンダー海岸の西側。 
 テトラポットから青海川のところには、新たに打ち上げられた多くの薬石があります。
 また、ここでは、ヒスイも拾うことができます。
 
 今回、泊った民宿のオヤジさんが観光協会の人間だったので、
 現在の日本の放射能禍の実情と、その中で、この糸魚川のもつ意味を話しました。
 そして、姫川薬石が大変な福音になると。
 「311」から、すでに100日。
 京大の小出先生もテレビの地上波に出る段階にやっとなりました。
 福島では、鼻血をだす幼児。子供が続出。
 さらに、6月14日には、福島第一の4号機が、水蒸気爆発。
 民主党内では、小沢派は完全に失墜。
 民主党で、原発利権を維持しようとしているのが、玄葉、仙石、岡田、前原など、
 他にも大勢いる(追記:海江田は担当大臣で、与謝野は中心だった)が、
 トンチンカンのスッカラカンは、ここに来て脱原発、つまり、文明の大転換に、開眼。
 これは、トンチンカンでスッカラカンだからできる。
 しかも、大陸~半島と連なる魂を持つ、孫正義と福山哲郎がそれを支える。
 菅の変身(変態?)は、ローマ皇帝コンスタンチヌスのキリスト教への改宗並みの効果に
 なるかもしれないぞ。
 
 放射能は今、地球中を襲い、さらにここに、火山、地震、洪水、旱魃が加わります。
 もう、一国の中の利権を、前提に、政策を考える時代は、終わりました。
 地球全部(地球物理、科学技術、さらに、人間同士が生み出した、国家、宗教、通貨、
 財産権・所有権など権利関係や、文化・芸術)を、一つの一貫し統合したロジックで、
 未来を設計しないといけません。
 特に、これまでの6000年の人類文明で、人間の分離感が拡大増強することで「富」が
 規定され、それが所有意識を生み、これによって人間の行動原理が、決まってきました。
 「富」とは何か?
 単に、金銭でのマネーなのか?
 今、私のところには、面白い情報がきます。
 東京は、今、ブローカーの暗躍が凄まじい。
 大銀行(東京三菱や、チェースなど)が発行した小切手を換金したいとか、
 金融商品の債券を、売り抜けたいとか。
 しかも、そこには、皇室関係者の名前が出てきたり、財界の大物がいたり。
 さらに、面白いのは、こうした状況下、
 東日本の被災地域をどう生かすか? 本当に、現地も、政府も、 官僚もまったく
 智慧がないということ。
 で、どうも、究極の荒唐無稽と思われていた、「宇宙国」にも、
 関心がむき出したとのこと。
 宇宙国は、名古屋の中里博士の提案です。
 確かに、被災地域を、完全に国際政治から切り離した、独立地域にするのはいいアイデアです。
 ただ、悲しいのは、宮城、岩手の被災していない地域の人間が積極的に復興に動いていないこと。
 被災地域に、相当、大幅な自主権限がないと、今回の復興は無理。
 ならば、そこに、これまでの日本国家を超える多くの自主裁量権を与えないと、復活しない。
 私たちが、目指すのは、
  マネーをつかって、マネーの要らない世界を創ること。
 今、とにかく、実体化していないマネーが、地球上には、とんでもないくらいあるのだから。
 マネーは、自らを増やしてくるところに流れますが、
 持てるものが、持たざるものに、このマネーを流すのは、 たった、一つ。
 それは、     愛 
 のみです。
 愛には、いろいろな種類、形があります。
 家族愛、人類愛、郷土愛、同胞愛、母性愛、恋愛、性愛、・・・・。
 愛を感じさせる場所、空間、イベント、品物、町並み、風景、・・・・。
 いずれも、イノチの響きあい、一体感が、引き起こす感情です。
 
本ブログの閲覧者諸君。
 愛こそが、 人間社会のエネルギーであるマネーを、現実に実態化できるのだぞ。
 それも、真実の愛だ。   
 生きている限り、愛し続けるものを見つけ、それと共に、「今」を創ろう。
 (私の場合は、お化けになっても、そうするけどね)

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。