何かが動いたのかも知れない。縄文のヒスイ、穂高神社、諏訪大社、神の湯。

 こんにちは。

昨日は、糸魚川の明星山(高浪の池)、穂高神社、諏訪大社(上社、下社)にいったあと、くだんの「巫女」さんたちと分かれて、私は、諏訪の毒沢温泉「神の湯」に泊まりました。http://www.kaminoyu.com/

最初は泊まる予定はなかったのですが、同行者の予定が変わり、キャンセル代が出るくらいならと、その代わりということで泊まりました。この温泉は20年ぶりでした。

二日続けて朝が早かったので、疲れが貯まっていたらしく、夕食後、陸上の100M中継をうとうと見ている内に眠ってしまった。

 朝4時におきるとすこぶる調子がいい。この温泉は今後も定期的に通いたくなりました。

さてアマ族のことです。新羅と日本の関係が決定的に関係が悪くなるのは、岩井の乱(527)のあとでした。

今回、私は友人から譲ってもらった、かなり古いヒスイを持参しました。それを、糸魚川のヒスイの故郷の水で洗うことを一つの目的にしていました。ヒスイは6000年前から縄文人にとって、日本列島のイノチを感じ、つなぎ合う、一つの周波数調整装置でした。それが、起源前100年前後に、中華皇帝に反発する形で原初王権が誕生し、それが、金印を九州の人間が受け取って以後、中華のピラミッド型秩序がどんどん取り込まれる中で、それでも、最後まで、日本(精神)の本質として意識されていました。

しかし、国家権力(利権)が強大化するに従って、本来の純粋さがどんどん薄れ、マネーの数字を最大の目標にするに及んで、限りなく汚れてしまった。それを洗い浄めたい。これが、私が今回4年ぶりに、明星山にまで足を運んだ理由です。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%98%9F%E5%B1%B1

  そして、日本列島に王権の領域が限定され、統治のための神話とともにピラミッド型王権が形成されていく過程で、大きく生き方を変更させられたのが、アマ族でした。その無念を回復することでもありました。

 今朝、神の湯温泉の鉱泉に浸っているときに、長野県の南部で地震が起きたようです。諏訪の町では、大地が揺れているなか、「大地震発生!大地震発生!」とスピーカーが一斉になって大きな放送があったようですが、私は浴室にいて、なにも気がつかないままでした。

どうも、1998年から始まった私の「スピリチュアル」な旅(彷徨)に、一区切りがついたように感じています。これから、ようやく「現実世界」に、集中できそうです。 

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