ラッキーさんのお年玉。金(ゴールド)と銀行と預り証(マネー)。

今年も大活躍。ラッキーさん。そして、アシスタントのポッキーさん。

★第80回『お年玉!預けないぞ!』  http://www.youtube.com/watch?v=JWu0OLbmxYo

★第79回『新年!双六語録!』    http://www.youtube.com/watch?v=lNCyIkJ1azo

★第78回『よい子には~プレゼントを!』  http://www.youtube.com/watch?v=wz_H6PlFseo

 この二人の女性の才能には、驚かされます。

私はすっかりファンです。

 でも、彼女たちに足りない視点。

◎金塊を使って、預り証を発行する仕組みが、17世紀に、ロスチャルドによって確立されたとき、そこに、さらに大きな金塊の所有者が、18世紀前半に登場したこと。

◎その大口金塊の送り手となったある国の特殊な一族が、スイスを、「傭兵の国」から、王族や貴族のマネー保管場所にしたこと。

◎その金塊を基にしたマネーの運用者が、バチカンのイエズス会と結託し、秘密結社を作ったこと。

◎さらに19世紀末にユダヤ人の「ジオニズム」と結託し、世界を「ワンワールド」にしようとして、2度の世界戦争をひきおこしたこと。 その過程で、文明のエネルギーである石油の戦略性とむすびつき、FRBをつくり、そこが発行する「預り証」を、世界の基軸通貨の米ドルにしたこと。

◎1971年8月15日には、その米ドルが金塊から離れ、原油本位(=戦争本位)になって無制限に拡大し、Y2Kのあとも金融支配を続けるために、21世紀に入って「911」を起こして、中国という大口需要家を作った。暴走した(サブプライムローン)マネーに破綻が見えると、それを整理する過程で、戦争屋が浮き彫りになった。

◎これまでの「文明」では、マネーを追えば追うほど、人間社会が自然と乖離したものとなり、地球生命そのものの「イノチの流れ」が危うくなってきたので、人類と生命を守るために、 一方で、戦争屋を退治しながら、今、その機能を管理し、修正していること。 

◎金塊の大元の国には、6000年前から、「イノチの流れ」と一体になっている《情報共有の形》があったこと。

 明治になってからの世界の動乱は、その金塊の大元の国と、密接に関係していたこと。

 今、その国で、ようやく、詐欺師の手下ドモが、晒され、処分される動きが始まったこと。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。