ぶれる野田。やっぱりTPPか。プノンペンで華僑(李氏の関係者)から言われたな。

野田ドジョウ、日本を離れた途端、また、方針転換。プノンペンで以下を表明。

野田首相「TPPが公認の基準」 推進への賛成が前提

朝日新聞デジタル 11月19日(月)21時59分配信

 【プノンペン=稲垣直人】野田佳彦首相(民主党代表)は19日夜、環太平洋経済連携協定(TPP)の対応について「私の所信表明演説、(9月の)代表選の公約に掲げたことが基本。きちんと守っていただくことが公認の基準だ」と述べ、TPP推進方針に賛同しなければ、総選挙で公認しない考えを示した。プノンペン市内で記者団に語った。

 首相は所信表明演説などで、TPPを日中韓自由貿易協定(FTA)などと同時並行的に進める方針を表明しており、「(党の公認候補が)大きく逸脱することは同じ党としておかしい」と指摘した。党内にはTPP推進方針に反発する声も根強いが首相は「離党者が出ることは残念だが、政策の一致できる人と覚悟を持って戦いに挑戦する」と強調。さらに離党者が増えても争点を明確に打ち出す狙いがあるようだ。

 また、首相は「焦点はエネルギー。脱原発で日本のかじ取りを行うのか、従来の政策を惰性で続けるのか、脱原発と原発維持が混ざった方向感のない政治をやるのか」と強調し、自民党や日本維新の会を牽制(けんせい)した。朝日新聞社

(私のコメント)

 私の選挙区、長野1区の篠原孝氏(反TPP)がどうなるのか、気になります。 盟友だった山田氏は、すでに民主党を離れ、亀井静香と合流しましたが。

これで、TPPに関して、勢力図は以下のとおり。

   反対             ごちゃごちゃ             賛成

 山田亀井            自民・公明             維新の会
 共産党                                  みんなの党
 国民の生活が第一                          民主党
 社民党                                  国民新党
 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。