知人が、電話で、こう話してきた。
なんでも、実際に、2005年7月にロンドンでテロ事件が起きたイギリスでは、2001年から
のブッシュ政権と組んだブレア首相時代の対外政策について、厳しい真相追求が進められ、
特に、「911」の首謀者とされているビン・ラディンとイスラム過激派の「アルカイダ」
は、アメリカCIAが作り出した、と普通にテレビで話されている、という。
(もし、どなたかビデオ収録あれば、YOU-TUBEに挙げてもらいたい。)
以上が本当だとしたら、日本のメディアでは、池上彰さんが、
いつ、これを話すのだろうか?
そのとき、日本の外交が、劇的に変わります。
今の時点で、アメリカ(覇権)にとって、日本(特に、大手メディアと官僚)のみが、
これまでどおり、味方となっている、と考えられます。あと、韓国もあるな。
ただ、つい先日、NHKでは「日曜討論」司会者の影山さんが変な死に方をしました。
廃れていくアメリカ覇権。
急伸長する中華経済圏。
アセアン・ブラジルの経済発展。
「911」以後、アラブ資金の受け皿となっていたイギリス。
国際政治の主導権は、今、G8ではなく、G20とシンガポール。
ここにきて、アメリカ利権の共謀者・番犬・ポチ・手先・パシリ・宣伝マンを、
「日本から一掃すべし」。
これが、案外、世界共通の意志かもしれない。
そして、日本は、明治維新の時点まで戻れって、か?
確かに、財務省の新しい事務次官は、勝海舟の曾孫だし。
見えない戦いの進行か。
人類の時代潮流の方向は、間違いなく、こっちだけど、完全決着は、いつなのか?
・・・・・。
あぁっ! これが、『カーディナル・クライマックス』 なんだ!
「アルカイダはアメリカCIAが造った」とイギリスでは公表されている(?)。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。