以下の情報は、共産党独裁を非難し続けた「大紀元」のものです。
中華民族の本当の大長老が、胡錦涛を呼びつけて、薄煕来事件から何を学ぶか真剣に問いただし、その結果がこれですね。これが実行されれば、汚職や環境問題が改善に向かい、台湾・香港との融合も加速することになります。
「民主化への準備を進める指導部」=北京情報筋
【大紀元日本5月3日】北京の情報筋によると、中央政治局常務委員会は中国の民主化に向けて、一党独裁の終息を含む4つの重要事項について合意し、今秋に予定されている第18回党大会で公表するという。
4つの重要事項とは、▼各政党、団体の代表をメンバーとする新憲法制定委員会を立ち上げ、国民の結社、結党の自由が保障される新憲法の制定に着手する ▼執政党としての中国共産党の役割が終了することを宣言する。党員の再登録を行い、入退党は自由なものとする▼「六四天安門事件」、法輪功、そして中国の民主化のために尽力した団体、個人、迫害で亡くなった方の名誉を回復し、損害賠償を支払う▼軍を国家のものとするなどである。 時期を考慮すると、最高指導部が社会の反応を試すために流された情報という可能性も考えられる。 同情報は未確認ではあるが、上層部の一部の間で伝わっているという。 (翻訳編集・高遠)
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