四川省南充市の 閬中(ろうちゅう)。
この地は、日本国(という統治体)の始まりと、2013年以後の日本人(日本語を話す人たち)の発展と繁栄を知る上で、必ず、行かなければいけない地だ、との考えが、いまの私にはふつふつと起き始めています。
中国政府では、科挙の試験が、残された実際の施設で追体験できる、歴史文化村との位置づけですが、・・・。
私が、もっとも注目するのは、「風水」と、「推背図」です。
今の世界中に普及している風水の考えは、唐代に、李世民に天の運行と人間社会の関係(特に未来)を調べることを求められた、天文学者の李淳風と袁天罡 の二人が極めたものです。彼らが選んだ地が、この閬中です。
ここは、三国志の張飛が死んだ地であり、また、BC4世紀の戦国時代には、「巴」の中心でした。
中国では、雲南の麗江、山西の平遥、安徽の歙県と並んで、世界遺産の街。
私は、不明にも、その価値の重要性に気づくのが遅れ、残念ながら、まだ行った事がありません。
李淳風と袁天罡 を奉る天宮院。 そこにある、揮毫 「天人合一」 が、 凄い。
ブログをごらんの皆さん、ご一緒しますか? ここは、汚染もなく、食べ物もおいしそうです。
http://www.chinapictorial.com.cn/jp/se/txt/2010-01/27/content_242619.htm
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/photo/2012-04/08/c_122943604_3.htm
http://www.hkfengshui.com/articles/5646
http://big5.elong.com/gate/big5/lvyou.elong.com/4687095/tour/a074v750.html
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/arukikata/100122.html