福島第一原発敷地内で「地割れ、水蒸気が噴出している」情報。再爆発の懸念も。

放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」 から。

 木下氏のブログから以下を抜粋します。
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元々、僕に入っていた情報は、8月上旬の話です。夜の九時ごろにおきたこと。福島第一原発の作業員よりつぎの趣旨でメールで情報が地元関係者に届いたという事です。その内容は、「敷地内に?ある地割れから水蒸気が噴出。周りが真っ白になり、作業員が一時退避した。地下で反応しているようだ。風向きでそちらの線量に注意して」?。作業員から自分の知人へ心配して伝えている文脈です。
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ようやく、政府内の情報源より「構内の?地面から水蒸気が出ているとは聞いていて懸念している」との話があ?りました。完全な原因は不明ですが、作業員の情報と中身がかぶりましたので、この情報を公にしました。元々の作業員情報には、格納容器に近い場所で、何箇所か地割れがあって、そこから水蒸気が吹き出てくる状態が、恒常的ではないのですが、おきているということも伝わってきています。さらに、10,000ミリシーベルトの箇所も東電の発表と違い、六ヶ所もあるということも伝えてきています。
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メルトスルーした核燃料の所在が断定でき?ない中で、再爆発への懸念という感覚が、政府内部でも実は存在している?事だけはお伝えします。その背景には、東電、保安院、経産省の不明?瞭な説明が政府内部でも続いているという事です。補足しますが、再爆発の可能性が高まっているというよりも、その懸念が?続いているという事ですから。説明がおかしいと、内部でも納得してい?ない人がいるということです。
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(以下略)

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。