こんにちは。
① まず、 お知らせ。
8月8日(土)は、名古屋で皆神塾です。 (9日(日)は、大阪難波神社です)。
これは、午後2時スタートで、5時30分まで。
会費 3500円。
8日の午後6時からは、同一会場で、中里博泰氏の志を継ぐ集いです。
こちらは、夕食代のみ。
8日の皆神塾に関して、今、テーマを、考えています。
6日の広島がすぎ、 9日の長崎の前日です。
② 今の人類世界を一言で言うと、 《 文明の精算 と 人類の淘汰 が始まっている 》 です。
しかも、国家を生み出したり、戦争をしようとてきた人間の意思の本質を明らかにさせ、
人間個々人の、 人類としての、「内発的自覚、覚醒」を促しています。
そこでは、 これまでのマネーでの勝者や、知名度の高さ、富貴など は、一切、関係ありません。
人間としての完成度の問題になるのでしょう。
人間とは、そもそも、なんなのか? なんでこの地上で、こんな文明を創りあげたのか、その意味は?
今の地球に生きる人類の個々の生命体に、人間として、何が大切か? どんな未来社会を創るべきなのか? 自分がその未来社会の創造に、どう関わるのか?を 徹底的に学ばせる、その最終章です。
人類が創りだした巨大な信仰体系に対する、個々人の依存と過剰信頼、恩寵期待を、すべて壊すためです。
一方、これまでの文明での「勝者」には、なかなか、新時代の到来が実感出来ません。今、放射能だらけの日本から、南半球に逃げるために、無理して資金を国家から引き出したり、株や土地の相場を釣り上げ、そこからマネーを創りだして、持ちだそうとしている人間がいます。
「放射能」のことを言ったら、日本の資産が暴落するので、それを最後まで政府には実態を言わせないで、国家権力やマスメディアの操作で、問題ないフリをしている間に、自分だけ、避難しようとする。
そうしたところで、それが、報われるのかどうか?
「淘汰する」側の目から見たら、地上の73億人が、それぞれ、どんな未来を、創ろうとしているのか? そして、その全体の中で、自分が、どのようなピース であろうとしているのか? これが、問題です。
いまの事態(政治的奴隷状態、放射能に無関心、マネー絶対、社畜、羊)を、どう考えているか、これをつくりかるべしと感じず、異様さに全く無自覚なものは、新しい「未来」が到来し、その中に、幸いにも、人間の形をして生き残っていたとしても、 今以上に、より、扱いやすい、ロボット状態になるだけでしょう。
以前、一度、本欄で書いたことがありますが、
③ 英語で、 「巨人」 を、 なんと、書く のでしょう?
簡単ですね。 GIANT . この言葉には、深い意味があります。
G I ANT
神 私 蟻
神は、 私が蟻を視るように、 私を見ている。
二次元を這いまわる蟻を、私達は観ますが、
この三次元の人間の営みも、 時間軸をもった4次元からの視点なら、 蟻でしかありません。
ただ、人間が、他の生命体との違いは、
「神に似せて、創られた」こと。
想像と創造ができるのが人間ですが、 人間はまた、信仰や洗脳・盲信で、動きかねない生き物なのです。
如何にして、実際に存在する、真の姿を察知し、それで、積み上げた技術で、未来を創り出していくか?
これまでのシステムに流される先に、何が待っているか? その破綻が判れば、それにどう備えるか?
マネーだけを社会の血液にするシステム(国家権力と原発)が、イノチを壊している事態に、どうするか?
名古屋の歯科医師だった中里博泰氏は、歯科治療をしながら、常に、「あるべき未来社会の形」を考えていた人でした。 国家と、個々人のエゴ、そして、マネー。新しい社会のありかた?
自ら考察しては、日本国内での最高権力の在処を探して、東奔西走していました。
「宇宙国」は、そうしたなかでできた、ひとつの概念でしたが、これを、すぐに、実体化しようとしていました。
8月8日(土)、午後6時、 名古屋の皆神塾と同じ会場、東の別院で、 〈 中里博泰 の志を継ぐ集い 〉 です。
こちらは、 夕食(弁当)を食べながら、参加者に、「私の中の中里博泰」 を、話してもらうことで進めます。
こっちは、 参加費はなく、 実費の弁当代だけです。
日本社会全体が、大量の放射能を取り込んでしまっているだけに、
この列島に生きる人間には、 いつ、どんな運命が襲うのか、わからない時代です。
刹那ではなく、大きなイノチの流れと人間としての意味を自覚して、未来を見つめて、覚悟していきましょう。