8年前に書いた事。2012年のUFO飛来。本当だった。

こんにちは。このブログは、私にとって、3代目です。2003年の秋から書いているのですが、 UFOについて、2005年03月24日に、以下の書き込みをしました。今では参議院議員の浜田氏がパーソナリティ-だったラジオ番組の内容について、言及しました。

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http://midorinonet.com/purplejade/archives/a/000414.html

2012年人類救済にUFO来る?

 昨日の夜、今、話題の渦中の、ニッポン放送を聴いていました。

 なんでも、「ヘッジファンド」で名を成した国際政治学者の浜田和幸が紹介する
 「世界ビックリニュース」があるとのことで、それを聴いていました。 
 残念ながら、昨日で最終回。

 そこで、ビックリ度ナンバーワンのニュースが、

 「2012年に、人類は、核戦争や環境問題で、収拾が着かなくなり、
  滅亡寸前になるが、そこに、宇宙から、UFOが救済に来る、と、
  チベットの高僧たちが、言い出した」   と言うものでした。

  まあ、このラジオ番組は面白半分のエンタテイメントですから、まともに
 受け止める必要はありませんが、・・・
  ただ、 チベットの坊さんが、そういったのは、確からしい。

 さて、未来のことです。

 これは、その高僧が、いつの時点の現実(それも彼が認知した事実と人間の意志)
 に基づいて、見つめた未来なのか、それが分かりません。

 未来のことは、瞬間・瞬間の現実の先にあるもので、これは私たちの意志や
 行動によって、どんどん、変わっていきます。
 
 それゆえに、確定的に、考えることは出来ません。
  ・・・「宇宙は動態均衡」 「予言者、世に入れられず」
 
 それよりも、この 「宇宙からUFOが来て、人類を救済する」というのは、
 いただけません。  

 もし、本当に、
 肉体を持った宇宙人が来て人類の混乱・抗争・危機を解決するのなら、
 それは、また、地上の人類からは、「神」を見た、となるでしょう。

 絶体絶命の時、必ず、誰かが助けてくれる、という信仰を、この21世紀に、
 またまた、64億人の人類に刷り込むことになります。
 
 これでは、私たちの意識は、1万年以上前に、遡ることになります。

 しかし、 本当に、この宇宙には、素晴らしい知性体の宇宙人がいて、
 この地球と人類の行く末に、大変、心配している、・・・・
 
 それは、そうかもしれません。 可能性は、大いにあります。

 そして、その宇宙人が、大変なチカラを持っていて、彼らが介入すれば、
 たちどころに、人類の問題は解決する。・・・  
 
  これも、そうかもしれません。

 しかし、 しかし、です。 ここからが、新井信介の主張です。

 「そんな、外部の人間(ここでは宇宙人)の力に頼って、自分たちの問題を
  解決して貰って、地球人類として、情けなくないのか! 」 です。

  「今の地球上の問題くらい、僕らのチカラで、何とか、解決しようじゃないか。
  そのくらいの、意志と、情熱と、行動を、一緒に起こそうじゃないか!」

 今の問題は、地球人である、僕達が引き起こしたもの。
 「自分の撒いた種は、自分で刈る」のは、基本事項だ。

 私は、いつも講演会で、こういいます。
 「人間は、歩くチクワだ。 中は、空洞。」

 私たちの、ひらめきや、エネルギーは、実は、外部から、情報として
 取り入れたり、入り込んでくるものです。

 何も、肉体を持った宇宙人に、 「私が来てやったぞ」なんて、直々に
 登場してもらう までもなく、
 私達が、その気になれば、彼らからの応援情報を十分にキャッチできます。

 そして、私たちの自身の意志で、行動できるのです。

 チベットの坊さん、 まだまだ、修行が足りないんとちゃうか?

 もっとも、彼らには気の毒な面もある。
 
 チベット仏教は、心の中で宇宙の全てを感じて、しかも、 この世を捨てて、
 自身のカルマの環から抜け出て、 永遠の静寂・永遠の光明の涅槃にいく
 ことを目標にしている、教えだから、
 (つまり、よく死ぬことを教えたり、学んだりしているから)、

 彼らには、自分自身が神の分身だとの自覚がなく、
 地上創造の主体者としての意志が、芽生えない。

 私は、てんつくマンのほうが、断然、魂のレベルが高い、と断言します。

 Q: この世に、何のために、生まれたのか?
 
    それは、地上天国を作るためじゃ。
 
 Q: それは誰にとっての天国?

     全てのイノチにとっての天国じゃ。 わかったか、しみったれ坊主。 

Posted by Arai at 2005年03月24日 22:33

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 2011年の3月11日に巨大地震が起き、さらに、福島の原発が爆発しました。

 まだ、大量の放射能を発散し続けています。3年目に入り、 亡くなる方が増えています。

 それにもかかわらず、 政府は、原発推進です。 再稼動から、原発の輸出。

 ケシュの技術を得て、さらに、強気になっているようです。

 まず、生き残りましょう。そして、子供を守りましょう。 

 「滅びの歌(アホバカテレビ)で、見えない死のダンスを躍らせる」 悪魔たち。

 私たちが、マネーの神マモンを崇めているうちは、この悪魔からは、逃れられません。

 健康体を維持すること。 私は、また、糸魚川に、姫川薬石を拾いに行きたくなりました。

 そのときは、「シリウス」を見た皆様を、お誘いします。 

 縄文ヌナカワヒメの懐で、 生き残って、文明を作り直す決意を固めましょう。

 できれば、その日の夜は、 漁師宿で泊って、ワイワイやりたいと思います。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。