ごめんなさい。
掲題について、うまくまとまらないので、書き直しているうちに、消してしまいました。
要点のみにします。
オバマのヒロシマ行きで、「戦後の日本」は終わりになりました。今回の演説は、人類史的な輝きを持ちます。
これまで、戦争屋と一体だった、日本の官僚機構そのものが、これで、国際政治の点から土台が崩れることになります。
「311」からの5年間に、何をしなければならないか、きちんと判っていたのは、本当に心あるスーパーエリートたちで、彼らの声を真摯に聴いていたのが、王族の若手、新世代王族でした。
新世代王族が自分たちの使命と可能性を自覚したのは、2013年4月30日、オランダ新国王ウィレム・アレクサンダーの即位の時だったのではないか、と推察します。
このときの、我が国の皇太子夫妻の笑顔が、とても印象的です。それまでとは違います。
2015年元旦から、日本の天皇が、戦争屋撲滅の決意を示した。しかし、陛下は自分の立場は、明治にできた近代国家日本という統治体の象徴であることを自覚されているので、今年も2月11日に、奈良の橿原神宮を参拝された。これは、日本列島のみを統治対象にしている神話に乗っている行為だ。
今、世界人類の問題は、
戦争(核兵器、細菌兵器)、経済(貧困・格差)、放射能(環境)があるが、
フクシマは、現在でも、デブリがどこにあるのかすらもわからない。
解決には、新技術が必要。 世界的な平和環境は、戦争屋の撲滅でようやく整いつつある。
昨年年末からは、これまでの原油(化石燃料)とウランでの「希少資源の権威的分配」が崩れたので、新エネルギー技術がどんどん出てくる。
FRBの米ドルと戦争屋を支えてきたのが、戦後の日本経済で、それは、東京の土地価格をダイナモにしており、その維持のために、裏金を使ってオリンピック招致をしたが、世界(王族会議)は、世界経済の持続のために、この2年間に、米ドルの通貨崩壊から戦争になるのを避けるために、代替案を準備した。それが、AIIBと人民元SDRでの併存・補充。
最後まで戦争屋と一体だった、近代日本の国家体制をどう変えるか、ここが、ポイントになる。
今の日本の選挙制度では、政権は変わっても、国家体制は変わらない。国家の目的が、私的所有権とマネー追及で成立しており、それ以外の方法を、官僚や財界、司法も知らない。また、考えようとしない。特に、これまでの制度が複雑すぎるので、これまでの国家では、どんな改革案も、すぐに、官僚たちが掌握する既存の制度とのすり合わせの話に入り、何も構造的に変わらない。
日本が変わるには、
①これまでの特権層・役人のインチキ、優遇をはっきりさせる。
②フクシマの現状と、これまでの被曝被害の深刻度を公開する。
③天変地異で、物理的な破壊が続き、もう、これまでの制度が、維持できない状態になる。
私は、今の段階は、この①と②が、始まったと考えます。
戦争屋は、③を匂わせて、これまでに、日本国政府を強請ってきたのです。
そして、最後に。
今のままでは、フクシマも解決しないし、日本の経済(国民の暮らしぶり)も回復しない。新たな社会構造に、切り替えもできない。
もし、新世代王族が、日本を変える必要があると判断しているのならば、今の体制の中で、制度を弄るのではなく、全く新しい統治体を、現実に、この日本列島内に作り出すしかない、と考えます。
私の直観ですが、今、日本列島の中では、
戦争屋と共にあった(自分の生活基盤と利権を創った)旧体制の人間と、それではだめだとする、覚醒した人間との間で、全ての局面で対立が始まっており、場合によっては、海外勢も交えて実際に、「国盗り」が始まっているのではないか。
イノチを育まずに、利権維持とマネーの掠め取りしか、頭にない役人天国は、これまでの法体系の下では、何人も壊せない。法体系それ自体を無効にする、経済実態を創りださないと、この日本列島の人間社会は、生まれ変われない。新世代王族は、ここを見ていただきたい。
地球全部を対象にする神話によって動く、経済実体を、国家とは別次元に創るしかない。
ヒロシマから71年、国際政治の主導権は新世代王族が「梅」と一緒に握ったね。
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