今日、5月11日は、地震の危険日だったのですが、今のところ無事に済みそうです。
それよりも、菅総理は日本の原子力政策を白紙にして見直すといいます。
私は、大賛成です。電力の供給体制自体を根本的に考え直すべき時と考えています。
それよりも今、日本が、そして全世界が、実は非常事態に入っているのではないか、と考えます。
とてもではないが、単なる私企業の経済的利益のみをダイナモにして、繁栄を目指す時代は、
もう、完全に、終わったのではないか?
生存のために「屯田兵」のような形で、日本の地方に広がる耕作放棄地に、国民の自給自活
による、生存の場を作るのを、国家として奨励すべき段階になったのではないか?
私は今、本気で、ここまで、考えていますが、なぜ、東関東大震災から2ヶ月が過ぎた今、
こうまで、言い出したのか? それには、理由があります。
その理由は、私達の生きる舞台、生存の土台であるこの地球が、宇宙規模で見て、これまでとは
違う、非常時(場合によっては、カタストロフェィー)に入っていると考えるからです。
これが私の認識です。
特に、以下の記事を知って驚きました。
「今年、極北の地グリーンランドでの初日の出が、例年より2日早く、1月11日だった」
という事実を、今日,初めて知ったからです。
これは大変な事態になっている、と直感しました。
地軸が傾いたか? それとも、 公転周期が早まったか? このどちらかです。
これは、地球のそのものの異変です。
では、この異変をもたらしたその原因は、一体、何なのか?
やはり、彗星エレニンなのか? この星は今、太陽系内に入っています。
規模や質量については、諸説あり(宇宙物理学者と、研究者では違いすぎます)ますが、
事実として、この地球上では、「日の出の早まり」、火山の爆発、巨大地震が起きました。
こうなれば、とてもではないですが、人間社会での利権争いや、人口削減の裏工作なんて、
意味を成さなくなります。
5月1日に、アメリカ政府が、すでに死んでいるビン・ラディンを改めて殺害し、それを公式に
発表した裏には、「もう、こんな『やらせ次元』で支配権を追いかけるどころではない」という、
人類全体の差し迫った事態を知ったからではないか、 と考えるとつじつまが合います。
今回の地震がもし彗星エレニンの影響によるなら、次回はこの秋、10月~11月が問題になります。
このエレニンが、かつて地球に大きなショックをもたらしたニビル星と同じものなのかどうか、
これは、まだ不明です。
イノチと向き合え。 生存と安全を自分で確保せよ。 今はこれしかいえません。