是非、試してほしいこと。「新燃岳の火山灰を、福島原発に撒け」

 これは、私の直感です。
地震よりも2ヶ月前に大噴火した新燃岳。ここは、日向の国、日本神話の始まりの地です。
ヘブライ第一接触の地です。これは、だいたい、BC320の事跡と考えています。
現代に繋がる文明は4000年前の最後の大洪水のあと、アブラハムの子孫であるヘブライ人
たちが、自然界にあるイノチの繋がりの感覚(これを「根源的紐帯」といいます)から離れて、
人間のためだけに、自然の豊かさの一部を都合よく取り出し、発展させる知性を生みました。
その最終的なものが、原子力発電です。今、その原子力が、自然の猛威である地震・津波と
当事者達の利権意識で思考停止になった判断力の欠如で、悪魔の凶器になり、日本の未来を
奪っています。
ヘブライ人が日本列島に到着するまでは、日本列島の住民(縄文人、海洋人、稲作民)は、
自然のリズム(イノチの繋がり)から離れることはありませんでした。
 もういちど、その次元まで戻れ!!
これが天意ではないかと感じられます。
そうなると、きっと、この原発事故で引き起こされた放射能汚染も、この文明の最初の
場所の、自然界の噴出し物で、中和されるのではないか。
あくまでも直感です。 しかし、意味づけとしては、筋が通ります。
是非、試されることを。
特に、リアクターの中の放射線量が下がらないことには、作業ができない。
大量の汚染水を処理ができない。
生活現場が回復できない。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。