村田先生からも届いた児玉龍彦さん告発・提案を紹介するメール。そして真実の医療現場の声。そこに児玉氏本人に対する危惧。一方、安倍の本心は中東に派遣した自衛隊のこと?

私は村田先生に伝えたのではないのですが以下のメールが届きました。
児玉龍彦氏の告発&提言が、一斉に、ネットで流されているのでしょう。

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<不可避とされる医療崩壊>
2020/04/14 22:54 (5 時間前)

皆様
尊敬する名誉教授の知人から次のメッセージが寄せられて
きましたので転送いたします。
「村田先生、大変な事態です。拡散お願いします。

&t=6s」
内容は、児玉龍彦先生と金子勝先生の対談で、
医療崩壊に限りなく近づいている日本の現状が克明に伝え
られており、深い衝撃を受けます。

文科省による専門家間の研究にオンラインを導入したこと
は進化、変異を始めたウィルスの研究充実の重大な阻害要因
となるとの児玉先生の警告は注目を要します。
自粛要請と補償をセットにするよう求める世論は高まりを
見せております。本日、片山元鳥取県知事はこのほど
私が4月10日付安倍総理宛メッセージで訴えた予算の使途見直し
と国債の活用と同趣旨の発言をテレビでされておりましたが、
意を強くしました。

一刻を争う状況下で「2週間様子を見る」とは 予見力の欠如
の露呈にほかなりません。
今から備えるべき事があまたある筈です。
アビガンを必要とし、効果が期待できる高齢者に対する特例
承認は緊急課題の筈です。

医療破壊の対策として、武漢で見られた仮設病院の建設準備
を今から始めるべきです。

五輪への配慮から検査を抑えたことが通説となりましたが、
もし事実ならその罪深さが痛感されます。
東京五輪は当初からとん挫すると断言しておりましたが、
その延期についても同様です。

福島事故に起因する放射能被害の危険性を無視し続ける
不道徳・無責任を世界がいつまでも許すはずがありません。
日本の名誉を守るためにもその中止決定が急がれます。

村田光平 (元駐スイス大使)

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さらに、ぬなとチャンネルに入った最新メールです。
—–Original Message—–
Sent: Wednesday, April 15, 2020 8:48 AM
Subject: 瓊音(ぬなと)チャンネル(旧「新井信介 京の風」)
“医療崩壊”

差出人: 医療崩壊  題名: 医療崩壊

<メッセージ本文>
新井先生  おはようございます

161人で頭打ちみたいな報道がありましたが冗談ではありません。
検査人数が250人です!
緊急事態宣言後の200人に迫った日の検査人数より 
半減させています

強烈に検査を絞っており、
昨日も近隣の老健施設に溢れる熱発患者の検査依頼を
保健所に繋ごうとしましたが 全て拒否。 
都内の病院、老健どこも同じとおもいます。
そして 次々院内感染
中野江古田病院(隠蔽により拡大)、総合東京病院、墨東病院…
児玉先生の憂慮なさった事態が進行中
医療現場も戦争状態です。
現場にとっては コロナはフェイクでもなく
ネット溢れる怪しい民間療法では どうにもなりません。

取り急ぎご報告まで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これに対し、今の難局を乗り切るために児玉氏を総指揮官へと
私が取り上げたこと関し、
原発関連の過去の彼の判断に基づいて、以下の注意と批判が
来ました。
—–Original Message—–
Sent: Tuesday, April 14, 2020 10:31 PM
Subject: 新井様への伝言を

突然のメールで失礼します。
3月初旬、新井様の動画を偶然目にし、興味深く半年分くらい
さかのぼって視聴してみました。純粋に日本を思い、憂い、
率直な自身の感想や今後の希望について語る姿に共鳴していました。
しかし、先日からの児玉氏への傾倒の発言にとても残念に
感じています。

彼はあたりは誠実に感じるでしょう。(本当の策士はとても親切に
近づいてくるものです)
新井様は原子力にも危険性を認識している方と御見受けしました
が、児玉氏は推進者の一員です。

私が初めて児玉氏を認識したのは、2011年7月27日、国会の衆議院
厚生労働委員会での参考人答弁です。
初めは救世主かと思いました。
しかし、彼がしたことは、危険な放射性物質の拡散に先鞭をつけた
ことでした。
現地での除染実験、全国への汚染物質のバラマキ、汚染物質のリサ
イクル…  放射性物質は「閉じ込める」ことが唯一危険性を軽減
することなのです。
破壊された以上、石棺を造り、その地に完全に封じ込めるしかない
のです。
感情的に寄り添ったふりをして汚染された土地に住まわせたり、
(安全な土地での生活・職の保証が必要、年老いた方で生涯その地に
住みたい方にも十分な生活の保証が必要)
残された安全な土地を汚染して、どこからも安全な生産物が入手で
きなくなり、どこに行っても安全ではない状況、全国民にリスクを
負わせ(それは痛みを分け合うというようなきれいなことではなく、
安全地帯を保全し供給地として残すことが重要)
また、完全に安全なリサイクルと言って、汚染物質を濃縮して危険性
を高め、高濃度汚染物質をリサイクルして更に全国のインフラ・住宅
・農地・水源に汚染を拡げる
(人間に対する環境基準としてはEUの基準を参考に、高性能なバグフ
ィルターで100%性能を保証するメーカーはない、核の拡散であり愚行)
いい加減な除染ビジネスによって潤ったのは土建屋、運搬業者、賠償
をしなくて済む国・自治体、関連した環境ビジネス(木質バイオマス等)
莫大な復興予算で集め運んだ汚染物質を、また莫大な予算でばら撒く、
おかしくないですか?
まだ緊急事態のままの原発、全国の原発、世界の原発から排出される
汚染物質が、今後ずっとこのシステムにのって日本中に拡散され続け
られるのです。
311から10年、「ただちに…」の賞味期限は切れ、因果関係は認められ
ないとされる健康被害が多発してくるでしょう。

彼の登場のタイミングといい、一見、そのとき暗礁に乗り上げている
問題に、解決の一石を投じて救世主のような解決策を求める発言をし
ますが、結果的に引き出された現実を冷静に考えてみた場合、
今後どのようなことを目的に再登場したのか…
PCR検査の不確実性、人為的な判定、ワクチン接種の推奨から
強制的なワクチン接種への先鞭を担っているように感じます。
上記の原発事故影響もあわせて、研究者には絶好のモルモットなの
でしょう。
NWOを目論む人たちにとっても管理ツールのキーとなる訳ですし。

今回の状況、黒も白も確実な判定はないと思います。
過去のあらゆるウィルスにしても、病気にしても、共存・自衛しな
がら生活して生きていくしかない
と思います。
この地球のあらゆる生き物たちと共に、野良でも暮らしていける
世界の方がどんな幸せなことか…

今後の新井様の人生においても、私たち自身のためにも、後悔され
ることがないように再考いただきたく、メールさせていただきました。
今後のこの国の未来のために、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・
この方のメールも、私(新井)は真剣に受け止めます。
特に、以下の二点は絶対に見逃してはならないことです。
①児玉氏は原発推進側で、放射性物質バラマキの先鞭をつくった。
②ワクチン接種へ道を開き、日本人モルモット化の意図があるのでは。

2011「311」当時、海江田大臣が涙を流した裏に在ったのは、
原発マフィアからの「脅し」でしょう。
当時はまだ、反社など「闇」勢力が絶大な力があった頃です。
日本のエネルギー業界のみならず、医学会の主流が東大で、
彼ら全体が利権維持の中にあったことは間違いないでしょう。
当時の児玉氏はその中にいたのでしょう。
しかし、それから9年です。
令和2年の「311」が、私は、文明史的に新次元に移る、日本での
「合図」と考えています。ここが、マネー、エネルギー、国家、宗教
に関するすべてに、新段階への入り口です。
特に東大に関しては、すでに昨年4月12日の入学式に上野千鶴子氏を
招いて、自ら「脱皮」を宣言していますね。

今回、私が児玉氏を推したのは、日本列島のウイルス感染での医療
現場での「真の現実」が、上記メールが来ている如く、とんでもない
事態になっていることに、既存のメディア・アカデミズムが沈黙しているためです。
児玉氏が日本の利権構造から離れて、一医学者として、この事態に
純粋に立ち向かっているのかどうか、それをきちんと確認してから
昨日のような呼びかけをすべき、というのが正論でしょうが、
それとても、いま進行する事態と時間が許してくれればの話です。

特に彼が3月末にデモクラシータイムズへの登場に合わせ、きちんと
事態を理解・整理し、対処策をコンテにしてまとめているのは、
なにか、後ろに大きなものがあると感じさせます(なぜ、彼だけができた?)。
この意味では、同じ東大の教授で、河岡義裕氏をTBSが3月27日に
取材に入ったのと同じです。
これまで列島のアカデミズムに入っていた「闇」が払われた、とは
思いませんか?
河岡さんがワクチンを作るにしても2年はかかると、
児玉さんは指摘していますね。
お二人とも、人類世界の医学に関わる叡知の中にカウントされて
いる人間です。「河岡が作り、児玉が撒く」というストーリーが
あって、しかも、このときのワクチンに悪意が込められている、と、
今の段階で断定することは早計です。
この部分は、特に注意して観測・監視しなければならないのは当然です。

しかし、それ以上に大切なのは、
今のウイルス禍の実態を国民がきちんと知ること。
そして、医療崩壊を絶対に起こさせないこと。
これらがすべてに優先する。
これは、金子勝氏や森永卓郎以下、多くの識者が指摘する処です。で、
その対処方法を真剣に考え、備えている人間に、まず総指揮を任せる。
これが私の意見です。
彼の主張(認識・知見)を、国会議員、経済関係者、メディアの人間
に知らせる。その意味で、昨日、吼えました。

過去のこと、そして、未来のワクチン のことよりも、
いまは何をしなければならないか、
この意味で私は、児玉龍彦オシという訳です。
私は自分の判断に後悔はありません。今は、非常時なのです。
過去はどうであれ、
目の前の喫緊の問題を突破する能力が本人に在り、しかも、解決の
ための意志があるのであれば、過去を問わず、それを使うべし。
問題点は、承知したうえで、「今」の解決のためにつかう。
こうした姿勢や判断は、三国志の、曹操が持っていたものでした。
過去に怯え、未来を怖がるよりも、
今は、目の前の「敵」と闘わなければなりません。

あと、いまだに、憲法改正を目論む安倍晋三。
そして、中東のアデン湾に派遣されたままの自衛隊。
この部分は、別途。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。