国華産業「コクカカレイジャス」砲撃犯はイラン東部のスンニー派テロ組織。ここに戦争屋が細工するのをポンペイオは見ぬいていたよ。安倍様の日本はファンタジーが破裂!!

今回のタンカー襲撃事件、下手人は誰か?
イランと取引がある友人に聞きました。ホルムズ海峡の北側、すなわち、イラン東部のインダス川西岸はスンニー派のパルーチ人が住む地域で、そこにはイラン政府に対し独立を求めるテロ組織「ジェイシュアデル」があります。ここにサウジが裏から支援してきた。この事実をもちろん、戦争屋CIAもモサドも知っている。
 イランが平和になると困るのは石油価格が下がると困る連中で、これが大口産油国のサウジ、さらに、今はアメリカもそのラインに入っている。
キュロス2世以来の貴族文化を湛えるイランと、アフリカとアラブの混血で英国人のロバ曳きから始まったサウジ王家は、まったく犬猿の仲。そして、今、イランはプーチンと組んで、シリアにいたISISを完全駆逐し、どんどんイラク、シリア方面にも勢力圏を広げだした。これを最も脅威に感じているのはイスラエル。でも、イスラエルのネタニヤフは人気がない。プーチンに跪いている。
 こんな危ない情勢の中で、のこのこ安倍チンがでかけた。いや、わざと、トランプがそこに行かせた。そして、大恥をかかせた。
 安倍チンはトランプからの親書を持って来たが、単なるポチであることをハメネイ氏に完全に見抜かれ、相手にしないとのあまりの剣幕に、「すごすご引っ込め、それを尻の下に敷いた」とイランでは放送されている。
 しかし、なんと、NHKの岩田明子さまは、そんな安倍チンを相変わらず、ウルトラ擁護。もうミエミエもいいところ。ちょっと、姉さん、そこまでするかあ?いつまでするんだあ?
 ポンペオは、「今回の事件の責任はイランにある」との微妙な言い回し。これは、イラン内のスンニー派の暴発を知っていたということ(もしかしたら、おまえがやらせた?)そんなことも知らないで、アホの安倍がノコノコいって、G20前に、ええかっこしいをしようとしたが、すっかり、恥さらし。安倍の周りの日本の防衛族たちの頭に、バケツ氷をぶっかけたというわけ。でも、それすらも気づかないほどのマヌケぶりだけどね。
 この結果、安倍を支えてきた戦争屋のネットワークで、誰が暴れていたか、日本とサウジとイスラエルについて、これで、すっかり犯人とその指令系統を掴んだんじゃなかな。
ちなみに、安倍チンがイランに立った日、あの、マイケルフリン自身が、日本でのデジタル・ソルジャーの隊列に加わった模様。列島内の、戦争大好きのバカタレ、なかでも、裏で、戦争屋の手先になって、実行犯となっていたワルドモを、全部調べ上げたんじゃないかな。
 それにしても、トランプは、あの5月26日の相撲観戦で、キャーキャー喚いていた安倍シンパたちに、お前たちが心酔するボスとは、こんなにもアホで、世の中知らずで、しかも、恥も知らないんだぞ、分っているのか、とそれを教えるために、イランに行かせたんじゃないかな。
 NHK自体がビッグママ洋子さまお気に入りの岩田明子が女帝化して、どんどん、安倍チン擁護で、現実の国際情勢の真実から、ずっと乖離して来たけど、まず、そうした陶酔を冷めさせる手練手管ね、これは。
一方、口曲がり麻生は、フランスロスチャイルドが全盛時代に財務大臣ポストを得たけど。もういらないね。この人物の知的レベル、人間としての性格の悪さ、悪辣さを「見える化」するのに、年金が使われたのね。
さあ、列島民の皆さん、自民党内のこうした、うすらトンカチどもに、いつまで列島統治の権限を与え続けるのですか? もう、「豚の知性」から卒業してちょうだいな。
ともかく、この二人の姿、あほさ、惨めさが、こうして全世界に晒されるのを見て、統一教会や創価学会などの工作員たちは、今後は、どっちに向かっていくのでしょうか?
少なくとも、もう、おこづかいは出ないでしょうね。それよりも、「口封じ」にされちゃうかも。
過去と決別して、半島の未来に懸けた方がいいんじゃないかな。ブロックチェーンは、「いい現実」をきちんと創ろうとする人を応援する、マネーの仕組みになりますから。
明後日、大阪でじっくり話しますね。あと、中国との関係を考えると、ポイントは白頭山になってきますね。

<アイキャッチ画像>は白石和幸氏のHarbor Business Onlineの記事から。
NHKでは「侍と描写された!」などと報じられた地元メディア『Sazandegi』の表紙だが、実際はキャプテン・アメリカ風に揶揄されただけ。
→ 「イラン訪問の安倍首相、トランプの伝言役としての役割は果たせず一蹴されるも日本語報道と海外報道に齟齬」

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。