「福島の現状を見ていると、人の心が耐え切れるのは後2~3年が限度です。それを超えてしまうと」・・・これで東京五輪?

ブログ「明日を信じられる時代になって欲しい」 http://blog.goo.ne.jp/capitarup0123 から


☆汚染水めぐる首相発言に批判の声 福島の漁業者ら「あきれた」
URL http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/2013090801001923.htm

引用:
 
「状況はコントロールされている」。安倍晋三首相は、国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京電力福島第1原発事故の汚染水漏れについて、こう明言した。しかし、福島の漁業関係者や識者らからは「あきれた」「違和感がある」と批判や疑問の声が上がった。「汚染水の影響は福島第1原発の港湾内0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」とも安倍首相は説明した。だが、政府は1日300トンの汚染水が海に染み出していると試算。地上タンクからの漏えいでは、排水溝を通じて外洋(港湾外)に流れ出た可能性が高いとみられる。
:引用終了

福島の高線量地帯では既に多くの病気が続発しており、敏感な方々は異変に気が付いてきています。現時点でも政府や東電が集会を開けば、怒号が飛び交うような状況になっているのです。
この状態で更に身近な人達が放射能の影響で倒れたら、それこそ本気で暴動のような騒ぎが起きることになるでしょう。「日本人は暴動をしない」と言う方もいますが、今までは暴動などしなくても生活できる環境だったから暴動が起きなかっただけだと私は思います。

福島の現状を見ていると、人の心が耐え切れるのは後2~3年が限度です。それを超えてしまうと、本当にとんでも無い事態になります。政府は早急に大規模な避難保証、支援、検査の徹底化をしなければ、近代の日本史でも類を見ないほどの混乱期に突入する事になるかもしれません・・・。

もう、高線量地帯に住んでいる方の心は限界を迎えようとしています。

↓チェルノブイリに日本を当てはめた地図
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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。