講演会のお知らせ

開催日:3月21日(月祝):
場所: 東京都文京区湯島3-35-9  湯島白川ビル3階
時間: 14時~17時(終了後の懇親会は中止とさせて頂きます)
(注)「開場:受付開始」は13時30分です。
参加費: 3500円 (瓊音倶楽部会員は2500円)


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「老子末裔」李氏の、現在の表の顔、シンガポールのリーシェンロン(李顕龍)。二つの発言。

 こんにちは。

世界中に広がる李一族は、その大元を、老子(李耳)に求めます。

老子は2500年前に活躍した実在の人物で、名前にあるごとく、人間社会と宇宙自然の関係を、よく知ろうとした(耳を当てた)人です。たぶん、アブラハムと同じように、4000年以上前のシュメールの知恵をもっていた人でしょう。

そして、直接、宇宙存在からの指導を受けていたかもしれません。

中国大陸で秦が軍事的に統一を果たし、皇帝位が生まれます。戦国時代の戦乱状態を見て、統一を理想としたのは孔子でした。孔子の一族は皇帝誕生後、この地位がどのように引き継がれるか、そこに易姓革命のロジックを生み出し、自らが、誰に上帝の意志が入ったか、その「天子」を判定する立場を確立しました。

この「天子」判定人の元祖である孔子が自身が、まったく、自分が理解できないほどの巨人だと認めたのが、老子でした。人間社会だけでなく、人間の営みそのものが、この星の命運とどのような関係を持っているかまで、思考の中に入れていたのです。

 今の世界経済は各国中央銀行が発行するペーパーマネーとその信用を基礎に出発していますが、そのペーパーマネーは18世紀に日本から流れ出した大量の金塊が基でした。日本から流出した『金(ゴールド)』そのものの最大の名義人は、サンカの大元さまですが、その『金』をもとにしたマネーによって、この地上に、どんな人間活動を促すか、という点では、李氏の判断が最も強くなります。

 李氏は戦後は、大陸以外に、アメリカとシンガポールに拠点を持っています。大陸には李氏の長老がいます。アメリカにあるのは、FRBと世界最大の軍事力の関係です。そして、海外に広がった華僑と金融情報網の司令塔がシンガポールです。ここに李氏が最初に根付いたのは、4世紀の終りでしょう。(たぶん、日本でいう、応神天皇の頃)。

 彼らの視点からすれば、地球上に存在する国家とは、どこであれ、あくまでも、一時的な枠組みです。もちろん、民族もそうです。日本も例外ではありません。彼らが向き合うのは、宇宙にある「摂理」のみです。当然、これまでの2500年の時間の流れの中で、何回も、宇宙存在とは交流しているでしょう。

 今、国家を超えて、企業の活動を促すためにTPPを主導したのは、シンガポールです。そのパートナーがブルネイでした。そこに、アメリカに巣食った悪魔的資本家が乗っ取りをかけていたのですが・・・・。

 シンガポールはケンブリッジ卒業のリークワンユー(李光耀)によって国家が企画され、思惑通り大発展しました。この人物は天安門事件後の中国に対し、同じ客家の鄧小平が進める改革・開放について、弁護士や会計士などの育成することで経済活動の規律を促し、資本主義化に成功させた。しかし、大陸には2000年来の中華思想で権力のバケモノ(軍事的野心)が息づいており、これが目覚めて膨れ上がってしまった。

 シンガポールは東南アジア経済全体の司令塔ですが、このバケモノの前に、軍事的には全く対抗できません。それでアメリカとも連携していたのですが、今、アメリカが病んで弱体化してきたので、その代わりを日本に持たせようとしています。

 日本の軍事勢力に対して本来、シンガポールを初め華僑たちは、嫌悪感が強かった。第二次大戦で、シンガポールではイギリス軍が降伏し、このとき多くの中国系住民が殺され、以後、日本軍に対し、強い恨みと警戒を抱いていたのですが、今の中国海軍の膨張に備えるには、マラッカ沖の海域まで、日本の海上影響力(自衛隊)によって警備してもらいたいのです。日本海軍力の暴走に関しては、アメリカや海外メディアを通じて押さえ込むことは十分に可能だからです。

 今は、日本の勇敢で規律正しい海上保安庁の機能(人員の意志と装備)を、東南アジア各国に持たせ、それを自分の指揮下で連携させたいと考えています。

 シンガポールは日本ともっとも早く自由貿易協定を進めた国でした。現在の首相がリークワンユーの息子のリーシェンロンです。彼が日中間の問題について発言しています。以下、中国系ニュース社の報道を二つ、転載します。

ひとつは、新華社

シンガポールのリー首相が中国に警告、「尖閣を勝ち取っても、国際的地位は失う」―台湾メディア

XINHUA.JP 8月22日(木)6時23分配信

シンガポールのリー首相が中国に警告、「尖閣を勝ち取っても、国際的地位は失う」―台湾メディア

 台湾・中央社は、シンガポールのリー・シェンロン首相が東京都内で行われた国際会議での演説の際、釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題について、「中国が勝ち取ったとしても、国際社会における名誉や地位を失うことになる」と警告したと報じた。21日付で海外網が伝えた。

記事によると、リー首相は、中国が日本との東シナ海問題や東南アジア諸国との南シナ海問題をどう処理するかが国際社会の中国に対する見方につながると指摘。「中国が勝ち取ったとしても、国際社会における名誉や地位を失うことになる。よく考えた方がよい」と警告し、「中国は自制的な行動をとることで、他国の疑念を打ち消すべき」と呼びかけた。

リー首相はまた、「欧州は和解したが、アジアはまだ和解していない。各国が前を向いていかなければならない」とした上で、「慰安婦問題や侵略問題を持ち出して謝罪を要求するのはその国の特権だが、いつまでも昔のことを持ち出していても、アジアにとってよいことがあるだろうか」と指摘した。
 

・・・もうひとつは、日本人向けのサーチナ 

 シンガポールのリー・シェンロン首相、中国との協力強化を期待

サーチナ 8月26日(月)16時0分配信

 25日から中国を公式訪問しているシンガポールのリー・シェンロン首相は中国メディアのインタビューに答え、「シンガポールと中国との関係は順調に発展しており、中国の国力の持続
的な成長と繁栄に伴い、両国間の協力はますます緊密になるだろう」と語った。中国国際放送局が報じた。

 リー首相は、「蘇州工業パークなど両国間協力における成功の例は数多い。2012年に中国の銀行2社がシンガポールでライセンスを取得しており、今年はうち1社がすでに人民元での決済業務を始めている。これは両国間の協力における重要な内容の1つだ」と述べた。

 リー首相はまた、「今回訪問により、持続可能な発展、社会管理と環境保護などの分野における中国との交流の強化を期待している」としたうえで、中国とASEAN(東南アジア諸国連合)との関係拡大を促進してくとのシンガポールの方針を表明した。(編集担当:村山健二)

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 上手に日本を使う。これが今のシンガポールです。そして、これは、そのまま、李さんの意志でしょう。

私が『8月のメッセージ』で、「放射能を持ち出すことで、いつでも取り消すことができるから、2020年の東京オリンピックを、あえて決めてしまうかも」と指摘したのですが、そうする最大の理由は、世界経済の運営です。カネの流れを止めたくない。まだまだ途上国に、「文明のスタンダード」を行き渡らせたい。 こうした視点で物事を考えるのは李さんたちです。

 一方、当然ながら、原発の処理についても長いスパンで考えているでしょう。その結論は、一昨日、紹介した小泉元首相の意見、すなわち脱原発。フクシマ第一の本格解決、および、核廃棄物の最終処理には、大変な人海戦術が必要になり、日本だけでは到底無理です。どこと組むべきでしょうか。

 そして、いつ、どのタイミングで、「放射脳・日本」の整理に入るべきなのか? これには、もう、方針が出ているのでしょう。9月5,6日のロシアのサンクトペテブルグでのG20で、その方針が各国に伝えられるのではないでしょうか。 日本の安倍首相は、なんと、この重要な会議を途中で切り上げて、その翌日に、アルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会に出る、というのです。

 私が李さんの存在やその機能の話をすると、何か褒めているように聞こえるかもしれませんが、彼らの影響力の大きさを言っているにすぎません。この人たちは地球上の人類全体について、大きな流れで考えますから、各国の権力者や、大資本家の意志を重要視します。個々の人間については、これは運命だとして、極めて冷酷な判断をする人間でもあるのです。

 彼らの特徴は、人間の活動をマネーを主体に考えることで、この点ではユダヤ人と同じです。ただ、違うのは、この地球でのイノチの流れを理解していることと終末思想を持っていないこと。人間個人については、生まれかわるのだからと、目先の運命には、非情になれることです。 当然、日本人についても、そうした視線が注がれていることを、十分に知っておきましょう。

 放射能は、増え続けるばかりですが、「放射脳」は、すぐに消すことができるはずです。

 子供たちよ、母たちよ、自らを守れ。  これ以上、蓄積することのないように、心して生きて。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。