「廃墟の鳩」。昨年、山本太郎応援に駆けつけた沢田研二とタイガースのメンバー。

こんにちは。昨日の記載は誤字が多く、ごめんなさい。

いつも見ている植田さんのブログで、懐かしいザ・タイガースの復活コンサートの映像が上げられていました。http://8706.teacup.com/uedam/bbs

http://www.youtube.com/watch?v=xESX3a77rso

植田さんは、現代の状況を、「ノアの箱舟」とまで、達観しています。

紹介された映像では、加橋かつみさんの「廃墟の鳩」がありました。少年時代にこの歌を最初に聞いた時には、その意味にピンと来なかったのですが、今は、違います。

この歌の中で、「見えない廃墟」とあるのは、戦後直後よりも、本当に、21世紀の「今」を象徴しています。そして、 

「悪いことを覚えすぎた」。

明治の近代化以来、経済の「数字」=利益を増やすために、 どれほど多くの「悪いこと」をしてきたのでしょう。

何べんもいいますが、大陸で、秦の始皇帝が通貨を統一し、それ以後、納税は全て金銭で払う仕組みができても、日本列島ではそれから900年も、通貨自体を拒否していたのです。卑弥呼の時代も、応神の時代も、継体の時代も、この国では、マネーの魔物と、戦っていたのです。

 昨年、山本太郎が衆議院選挙に立候補したとき、ほとんどの芸人仲間は、スポンサーとテレビ局から干されるのを嫌い、山本太郎から遠ざかりました。しかし、そこに、真っ先に応援に駆けつけたのが沢田研二でした。私も、彼ら二人が抱擁する場面にいました。

 植田さんが、この録画を紹介してくれて、彼らが、なぜ、歌を歌うのか、その深いところの願いが見えてきました。この言い方は、ファンのかたからは、生意気なものいいだ、と叱られるかもしれませんが、国民を熱狂させるとは、本当に、心の深いところからの熱情でないと、響かないものなのだ、と改めて感じています。

 私たちが、「廃墟の鳩」になれるかどうか。 いや、どうすれば、なれるのか。

放射能汚染や、グローバル化(工業化)の弊害である薬物・添加物、そして、電磁波など、どこまでも、イノチを壊すばかりの文明から、どう、蘇るか?

ヌナカワヒメ、そして、フンババの復活。

具体的には、いろいろ、方法はあります。528hz,森のオッパイ、32面体、薬石、温泉。 幸いにも、アクエリアス時代の申し子とも言える仲間が集いつつあります。いずれ、みんなで、ワークショップを行いたい。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。