2日の名古屋では、二つの世界を話します。地球に拡げるべきビジネスと、自律する保護色の世界。

 こんにちは。

今日はまた、株価は下落しています。安倍政権が成長戦略を発表したばかりでしたが。

複雑な世界の動きをどう見るか?

 私の基本は、常に、地球的視野で見ること。人類の意識の拡大の中で、人の動きを見ること。

これまでの6000年の人類文明を動かしてきた原動力が、もう、終りになっているという事実を弁えること。

今年は、世界のパワーエリートのみならず、ふつうの知性の持ち主も、地球外生命体とそのテクノロジーの存在を知りだしたこと。

 一方、資本主義では最後の場面で、日本並みの工業化社会を途上国にも広げたいとする意志も一方に残っていること。

 その中で、私たち、日本の使命はなにか?

日本人は、本来、神すらも自然の作用と考えてきた人間でした。それなのに、原発マフィアは・・・。

 1日の大阪についで、2日は名古屋です。こちらでは、日本と人類の希望を、検討しましょう。

以下、再掲します。

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「皆神塾(名古屋)」開催のご案内

ご関係各位

201362()に名古屋で皆神塾を開催いたしますので、ご案内させていただきます。日時等の詳細については以下をご参照ください。お知り合い等お誘いあわせの上ご来場いただければ幸いです。

日時: 201362()  14時~16 (その後約1時間程度質疑応答)

場所: 「佐々木インターナショナル(SIA)」会議室

   名古屋市中村区名駅3-23-6 第二千福ビル2階 TEL052-452-5526

  地図: 会場の地図は次のリンクからご覧ください。 → 130217_地図_SIA.pdf

(注)第二千福ビルの外側には「SIA」の看板は出ておりませんのでご注意ください。

会費: 3500 (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

講演内容: 『未来を創る勇気と智慧。宇宙の中での、<日本>の物語を知ろう。』

福島第一が収束にはとても覚束なく、それでいて、日本からの資金を期待するG20(アメリカ・中国を含む)は、日本の原発(放射能)問題を直接的に指摘できない。これはIOCも国連も同じであり、日本の原発不要論=電力会社の債務超過=日本経済衰退となり、みな、これに目を閉じている。

アベノミクスと黒田バズーカは株式市場を熱狂させたが、99%の日本国民には不安が広がるばかり。そこに放射能禍と地震の怯えが襲う。日本政府は中国の環境汚染と薬品について警告するが、この放射能については報道管制し、現実を無視する。

一方、これまでとは違う科学技術を使った製品が、今後は多方面で実用化してくる。そのとき、これまでどおりの通貨を基準にした「富」の形成が国民の目標になるのであろうか?

まず、健康で暮らせる環境(住と食)の確立を求めるが、それ以外は、自分が今、なぜ、この地球に、日本人として存在しているのか?この問いに、答える感動を求めだす。

自分にとって、生きている意味・意義を感じるもの。それも、前頭葉ではなく、脳幹に響く、覚醒の周波数。 超越的変容=羽化への蠢動がどこでも起きている。これをつかみ、これを自分の世界に生かそう。宇宙の中での日本人の物語を体現しよう。

(注)会場の都合もございますので、出来れば、事前に以下の連絡先までご連絡ください。

連絡先: 株式会社K2 室伏昭昌

事務所:03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078 FAX 03-3548-1026           

   E-mail akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 東京都中央区日本橋3-3-4永沢ビル3F

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講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
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何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。