以下、村田先生からメールです。
QTE
皆様
小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(「原自連」、会長・吉原毅城南信用金庫相談役)は10日、国会内で記者会見し、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子案を発表したと伝えられており注目されております。
21日、原自連の新年会に招待されました。参加者は小泉純一郎元総理、中川秀直元官房長官、中原伸之元日銀政策委員会審議委員、河合弘之弁護士、飯田哲也、金子勝他著名な専門家など30余名でした。
私からは冒頭の挨拶で拙著「原子力と日本病」、「原子力と不道徳の全方位の破壊力」、不道徳の永続を許さない「歴史の法則」の表面化、東京五輪批判を強める国際社会の動きなどにつき言及しました。
また小泉元総理には余人を交えずに東京五輪に関する率直な私見をお伝えし、同元総理のご指導をお願いいたしました。
吉原会長からは原自連の賛同者には坂本龍一氏なども名を連ねているとして私にも勧誘がありました。
このように原自連との協力関係が生まれたことを喜んでおります。
村田光平
(元駐スイス大使)
unqte
ps:「原自連」とは、全く反対の立場、すなわち、原発推進の業界団体が、「電事連」http://www.fepc.or.jp/です。
この二つの組織は、呼称が似ているせいか、時々混同があるようです。
村田先生からは、この新年会に参加した後にお電話をいただき、多くの同志と直接、話し合える関係ができたと、大変喜んでおられました。
村田光平先生「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」の新年会に出席。
いいね ♡ 0
この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。