昨日、ある友人から電話があり、以下のホームページを見てほしい、と。
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-167.html
ここには、ナノ純銀 という技術の報告があります。開発者は板橋区役所に勤める阿部博士です。
そして、特に注目されるのは、この開発者と、「国民の生活が第一」の小沢代表の関係です。
フクシマの放射能は、東日本と首都圏全体を汚染しているだけでなく、海洋にいたっては、
すでにアメリカの西海岸にまで広がり、 現地では、出漁禁止の事態になっています。
http://www.tax-hoken.com/news_aefaB0l2sI.html
それに対し、日本では、福島沖の海産物が、堂々と流通し、「食べて応援しよう」という事態です。
野田ドジョウは、ようやく、官邸デモの代表と、面談する機会を作るようですが、国策としての原子力を放棄する判断が、この人間にできるはずはありません。
国民投票にかけるべきでしょう。
そうでないと、原発マフィアのあくどいやり方に、飲み込まれたままでしょう。
それにしても、小沢一郎・・・・。 本気で国民のことを考えているのかどうか?
放射能の低減技術を、全国から公開で集めるなど、昨年のもっと早い段階で、動けたのではないのか?
この分野は現在も仙谷と細野が仕切っているが、彼らは、あえて被曝を広げるばかりの対応をとっている。
原発マフィアの実像をあぶり出し、追い込めるのが、本来、「生存」次元から出発した「国民の生活が第一」。
・・・今の日本の現状が、海外からどう見られているか、それは、ロンドン五輪の開会式に現われています。 日本人選手団は、入場してすぐに強制退出させられましたが、その本当の理由は、放射能に対する怖さでしょう。 チェルノブイリを身近で体験したヨーロッパ人にすれば、今の日本国民の塊りは、そのまま放射能の塊りに見えるのでしょう。
国が決めた、あまりに「ゆるい基準」、さらに、放射能瓦礫を国内にばら撒き続ける政府をもつ人間です。 しかも、地震国なのに、原発再稼動が進みます。 嫌われて当たり前でしょう。
ps: 上述した、阿部博士の講演会が、8月9日に開かれるようです。
関心のある方は、是非、行ってください。
>8月9日(木)午後4時から、憲政記念館第1会議室で〝放射能浄化勉強会〟を開くことになった。 阿部博士の研究経過や成果報告と、岩崎博士の報告などを予定している。