この週末は、東京で日米欧三極委員会(TC)が開かれるらしい。

今週末、世界をどうするか、重要な会議が東京で開かれるようです。

 消費税の行き詰まり。 大飯原発再稼動に対する日本国民の大反発。

 北朝鮮「ミサイル」の自爆。 石原の「尖閣諸島買取」発言。

 正力・中曽根が始めた日本の原子力マフィアたちは、今、福島第一4号機の崩壊爆発危機を引き起こしながら、相変わらず目先の利権維持に夢中で、彼らの幼稚さが人類全体の緊急課題になっています。これには、国会で3月22日に、元スイス大使の村田さんが証言したとおり、 アメリカや地球の管理者たちも、怒り出しているはずです。 

 今年に入り、世界経済がギリシャ危機から、なんとか抜け出せるかまだまだ分からない中、日銀は、一層の金融緩和を決定しましたが、今の日本のデフレは、人口減、放射能、地震の恐怖など、首都に住む人間の数が減りだしているのだから、そう簡単には、解決しません。 まず、不可能といっていい。 

もちろん、、今の民主党の野田政権は、日本国内の「東北」に、まともな復興の道筋すら見せられないまま、震災瓦礫の全国拡散を、道路の拡張や補修といった公共事業を抱き合わせることで、強引に進めようとしています。

 これは、民主党の支持基盤である特定のお仲間達に「オカネ」を配ることを最優先しているためですが、こうした姿勢に、世界(なかでも、黒幕たち)はどうみるか、です。

隣の中国では、バブル崩壊は加速度を増しているし、 富裕層では、フィリピンへの移住も始まっている。

今週末、日米欧三極委員会(TC)が、東京で開かれるとの情報が入りました。

会議場は、アメリカ大使館と地下で繋がっていると噂される、ホテルオークラでしょう。 ここで、いつも、読売のナベツネが、山里会を開いていました。

もし、東京で暇な人がいたら、土曜日、21日の昼にオークラにコーヒーでも飲みに行ってください。 とんでもないメンバーに会えるかもしれません。

ただ、どんな話が話されるのか? また、二次会や夜の懇親会(六本木?)では、どうなるのか?

彼らがやっているのは、世界版の「赤坂料亭政治」のようなもの。 

以下のブログはかなり偏っていますが、少しは参考になるかもしれません。

http://aioi.blog6.fc2.com/   この中に、以下があります。

「要約すると、FRBはアジア王族からゴールド(200万トン以上)を年利4%で借りていて、それを裏付けに通貨発行していたが、これまでに何度も返済日を踏み倒してきた。つまり返すつもりがなく借りっ放し。1961年から2012年までのリース料の支払い義務は271兆ドルにのぼり、これをスカルノ氏によって任命された管財人グループ(管財人協会)がニール・F・キーナンおよびキース・F・スコットを口座権限者としてして選出。辛抱の切れた彼らによって4月11日に「先取特権申立」が出て、10日間の猶予期間が与えられた4月20日に期限切れとなり、差押さえが発動するのだという内容。271兆ドル(2.16京円)とは膨大な額の金額ですが、多分、この中には天皇の金塊「黄金の百合」も含まれているだろうと睨む。・・・」

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何が決まるにせよ、その決定は、ゴールデンウィーク前には各国に周知され、5月には現実化するでしょう。

 「リセットボタン」の内容と、その発動時期のことが、話されるのかもしれませんね。

 上が、イノチを無視して、マネーを盗み取るばかりだったから、下のほうは、生活保護の名目の下、同じように、国家にタカリまくる。 こうした国になっていますね。

マネーは、人間を動かすエネルギーであり、何がしかの社会的役務と引換えに、渡すという、基本中の基本の姿勢を、取り戻してほしい。

そして、本来なら、マネーなしでも、幸福に、発展しながら生きれるものです。これは、701年に、大宝律令が出来る前までの日本列島で、十分に経験されてきました。 TCのメンバーにこのことを教えてあげたいくらい。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。