本間一功さんのツイッターと「週刊現代」が取材している村田光平氏。

 本日、金星が太陽の前を通過。 2012年後半は、日本と世界で、偽善者はその馬脚を現します。

真実をいい、イノチを見つめ、響き合おうとする者のみが、未来を作ります。

 若手の本間一功 氏 と 元スイス大使の村田光平氏、

まず、本間氏のツイッターが以下です。

http://twitter.com/#!/zerokaranokibou

「福島の子どもたちの甲状腺しこりの発見率 チェルノブイリの20倍も高いことがわかった」 と紹介しています。

このひとは、東京湾でとれたサカナの異常も報告しています。

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/7da7e00757031445a407af4ef309cde2

http://fukushima-diary.com/2012/04/thyroid-nodules-rate-in-fukushima-is-20-time-higher-than-in-chernobyl/

一方、村田光平さんですが、今、発売中の週刊現代で、8ページに渡ってインタビュー記事が紹介されています。 今年の3月22日の参議院での国会証言が一つの節目になっています。

この「国」は、一体、いつまで、嘘を言いつづけるのでしょう。 これでは、人災がどんどんひろがります。

保身の塊りというよりも、これまで確保した、個人の経済的待遇を守ることを、最優先し、他者のイノチを省みない人たちが、今の国家の運営者達です。 

そうした姿は、世界の識者からは、完全に狂っている、晒し者そのものです。 しかし、それらに対し、今、海外からすぐに、制裁やストップがかからないのは、経済をこれまでどおり回すことで、世界経済が金融面で円高になり、日本企業を海外により多く引き出すことができると考える勢力が主流となっているためです。

日本政府と業界、マスコミが作り出す「日本問題ない」は、 すでに被曝してしまった日本人を放射能でさらに蝕みながら、 それらに何も対処せず、日本企業を海外に送り出しているのです。

こんな政権と、その御用学者による支配を、このまま野放しにはできませんが、新しい政権、統治体は、合法的に作り出すしかありません。

そして、家族と、仲間については、徹底的に支えあって、イノチを守るしかありません。

一方、もっと大きな視点で、この日本から、 個々人や地域社会の新しい生き方、生活のあり方を、エネルギーと一次産業を自己解決する方法にまとめ(これは、生存の確保になります)、これを輸出することで、より大きな発展を実現することも、考えましょう。 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。