講演会のお知らせ

開催日:3月21日(月祝):
場所: 東京都文京区湯島3-35-9  湯島白川ビル3階
時間: 14時~17時(終了後の懇親会は中止とさせて頂きます)
(注)「開場:受付開始」は13時30分です。
参加費: 3500円 (瓊音倶楽部会員は2500円)


参加申し込みはこちら

必見ビデオ二つ。奴隷貿易とユダヤ人。そして、日米開戦。

こんにちは。

皆神塾では、新しい仲間が増えました。 私たちはまず、日本の国家がどうやって生まれたかの確認です。

そして、新しい社会システムの「種」を作り出していかないといけません。

さて、面白いビデオがありました。  奴隷貿易と、日米開戦に関してです。是非ご覧になってください。

奴隷貿易  http://www.youtube.com/watch?v=2MALXstNvXE&feature=related

日米開戦  http://www.youtube.com/watch?v=HxoKYA3aeVs&feature=related

ビデオの中に出てくるゲラシウス一世とは495年に初めて、ローマ帝国内で、自らを「キリストの代理人」とした人間です。みずから黒人でありながら、キリスト教徒でないという理由で、アフリカの黒人をどんどん奴隷にすることを認めた人間でした。

ミトラス教やジュピター崇拝があったローマ社会は、非常にのびやかだったのですが、AD392年に、ローマ帝国がキリスト教を国教にし、その3年後に、アレクサンドリア図書館を焼いたときから、 西欧の知的大停滞が始まりました。そして、AD499年に、ペルシャに逃れていたユダヤ人たちが、「バビロニア・タルムード」をまとめてから後に、新規にユダヤ教徒になる肌の白い人間が多く、彼らが、この奴隷貿易をどんどん広めました。

18世紀にユダヤ人(ユダヤ教徒)が、アフリカの黒人を奴隷として新大陸に送り出す前に、オスマン・トルコ帝国に、北方のスラブ民族を奴隷にして送っていたのも、肌の白いユダヤ教徒たちでした。 

ユダヤ教における選民思想は、最初は、ユダ族の血こそが神YHWHの神聖さを感じ取れる存在にする、という考えでしたが、それが、パリサイ派を中心に、自分達が言語で作り上げた神(神の姿や性格)を信じきれる人間のみが文明人だとする考えになり、これが、イエスの死後300年以上経ってラテン語聖書「ウルガタ」ができてからあとの、キリスト教世界でも、社会通念になりました。

 頭の中で先に、言語で概念化された「神」を意識して考え、その教えを絶対とし、そこに没頭しようとするときには、すぐ目の前に存在する命、そこにいる人間のイノチや心ののヒビキは、最初から感じられないままの状態になります。 ここから「選民思想」や、「差別」が生まれました。 

 4世紀末、ローマ帝国がキリスト教を公認し、さらにその100年後、ローマのゲラシウスが他の総主教座(コンスタンチノポリス、アレクサンドリア、エルサレム、アンテイオキア)に対抗し、自らをそれらよりも抜きん出た存在にすべく、「神キリストの代理人」を自認しましたが、そのころの日本列島は、応神、仁徳から雄略、武烈の時代で、継体を招きこむ直前の段階でした。

 この期間に、ローマ社会は、AD431年に イエスの母マリアの神性を認めないネストリウスの主張を排除しましたが、彼の教えは、ローマに対抗するササン朝ペルシャで広がりました。

 日本列島に仏教が入ったのは、このネストリウス派キリスト教と仏教が習合してからあとになります。当時は、誰の血を引いているかが問われる部族社会であったでしょうが、日本列島の民には、まだ、自分だけが神と通じるという、選民思想はなかったでしょう。 

日本列島で、選民思想に近いものが形成されるのは、桓武による平安京成立後ではないか、と考えます。自分自身が、一部の門閥に加わったり、試験に受かって選抜されたことで、雲上人になったと考える身分意識です。京都の公家社会では利権を確立した人間達が選民思想と身分意識を強めながら、社会の下層民に対しては、その血を穢れたものとみなしてしまう差別思想を強めていたのではないか、と考えます。

 あと、日米開戦についてです。

上記のビデオは、アメリカのシェンノートが率いる爆撃機フライングタイガーの航空隊が1940~41年に中華民国に設置されたのは、表向きは民間団体よる中国支援ボランティアという名目だったが、実は背後には、ルーズベルト政権が日本を攻撃するための前線基地を中国大陸で用意するものだったという証言です。 真珠湾攻撃が、決して、日本側の一方的な「だまし討ちではなかった」という証拠が、アメリカ国内で突きつけられた、というものです。

しかし、日米開戦には、もっともっと深い背景があります。これは、1931年9月18日の満州事変のあとの、満州国建国、リットン調査団、日本の国際連盟からの脱退、ニニ六事件、そして、南京への日本軍の軍事侵攻、という流れの中で、理解する必要があります。

 特に、二二六事件後の1936年4月から、南京事件の1937年12月まで、日本の大本営がどこにあったのか、さらに、昭和天皇がこのとき何をしていたのか、私たちは、今後、十分に検証する必要があります。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。