信濃にもどり、これから「新文明」の準備です。

 昨夜、自宅に戻りました。

今日はこれから低気圧が襲います。

テレビでは、地震の津波想定が変わった、と報道しています。

今は、まず、自分のイノチを自分で守り、自分の未来まで自分で創ることを念頭に行動しないといけません。

生存のためのエリアの構築を進めます。

私の歴史書、このなかでも、アマテラスがいつどのようにして誕生したのか? また三種の神器の主祭器、八咫鏡(ヤタノカガミ)についても、いつできたものが特定がすることができました。

 鏡については、 日田の鉄鏡、 画文帯神獣鏡、三角縁神獣鏡、そして、海獣葡萄鏡 が重要で、

これで、その本質が分かり、その上に立って、ヤタノカガミも、説明できます。

今回の淡路・九州ツアーで、 記紀の神代編と、現実の日本列島の王権の発生の関係に、自分なりの決着が得られました。 もちろん、泉湧寺(弔われている天皇や楊貴妃観音菩薩)や熱田神宮(清水社)の秘密の意味も。

 しかし、それよりも、今の日本は、

 「カネよりも、イノチ」。 そして、さらに、「(宗教での)ココロよりも、イノチ」でしょう。

自分にとって都合のいい情報だけに浸っていることなんか、とても、できない段階です。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。