掲題、何かわかりますか? 単に、戦後の日本、明治維新以来の近代化のみならず、
列島にできた国家、 神の信仰体系まで、すべてが、ここにきて、整理の段階になっています。
私は、この日本列島に、最後の氷河期(約二万年前)に、何が、どんな形で、もたらされたのか?
その時すでに、アフリカで生まれたサピエンス(新人)は、陸続きだった北のユーラシア大陸と、南の海(フィリピン・ポリネシア)からこの列島に入り込んでいた。これは、最初は、4万年前からと言われます。
2万年前に、地球規模で(何かの飛行物体に乗って)動き回る、別の知性体がいて、それが、サピエンスに、何かをもたらしたのではないか?
縄文時代は、それが終わった後、列島が大陸を切り離された1万5千年前からですが、このとき、列島には、生物学や植生上でも、極めて特殊な生命環境が出来上がった。
で、ここで、日本列島に限らず、人類の人間社会で、どうのように王権が誕生したかを考えるとき、どうしても、「富」の集積が必要です。 それが、穀物を使った農業と、ある種の「知恵」=情報 でした。 穀物には、麦 と 稲があった。
このとき、そうした人類に、その飛行物体に乗った 別の知性体が、なんらかの知恵=情報を 教えたのではないか? 農業では、山岳部に自生していた穀物の原種が、巨大大河の中流・下流で、洪水の後に撒かれたとき、爆発的な、生産量となります。
これは、耕作者以外の人間を、大量に食べさせることができるようになります。 この穀物での「富」を得たものはたちは、次の洪水がいつ発生するか? その時期を求め、さらに、大地をより効果的に耕すための道具として、木や石ではなく、金属器を求めだす。金属器は、開墾はさらに進め、多くの収穫が人口増をもたらす。(ちなみに、世界最古の銅の精錬所跡は6000年前、アルメニアのメツァモルにあり、これは同時に、シリウスの観測所だった。)
このとき、多量な収穫物をどのように分配するか、をきちんと記録しておく必要が生まれる。 そこで、文字の発生。
そして、「政治」が生まれる。「希少資源の権威的分配」。仲間内の「争い」をどう治めるか? それには、ホコを止めさせる「武」が必要になる。 エネルギー(太陽)=日神、タイミング(月)=月神、そして、人間社会に争いをまとめる力(武)=マルドゥク 。
これは、シュメールの 三神 であり、 これは、中国大陸にも、さらに、日本列島にも入ってきた。・
また、当然ながら、周辺からの略奪に備えるために、平野部の耕地の中に城壁で囲まれた城塞都市も生まれる。祭壇と天文台も出てくる。王は、武力に優れた人間を抱え、あるいは、自らが大王になる。その代表が、三分の2が神、三分の1が人間という、ギルガメシュ。
城塞都市を建造するとき、どんな「知恵」が必要か?
これを、いきなり、サピエンスたちが、自分自身で、どこかからひねり出したのか? これについては、どうも、8千年前から6000年前ごろに、このときの智慧を、人間に与えた存在がいるのではないか? それは、情報体か? 肉体を持つ「神のごとき異能者」か?
メソポタミアならウバイド期で、文字ができる前の段階から、人類にそういった知恵を与えてきた存在が、この三次元の地球に飛来していたのではないか?
こう考えた時、面白い存在がある。 それは、中国の、伏犠 と 女媧。
有名どころでは、最古の図として、伏羲・女媧図(漢武梁祠壁画)があります。・・・うまく、コピペできない。検索して。
中国山東省任城にある、漢代の武梁祠という墓の壁画で、伏羲と女媧の像が、下半身蛇体で交尾の状態をあらわしたところを描いている。両者の持物は 伏羲が矩(さしがね)、女媧が規(コンパス)となっている。これを、霊能の交換を意味したと考えるものもいるが、これは、人類という生命種の遺伝子が、どのように誕生したかを、物語っています。
この点、ゼガリア・シッチンのアヌンナキ説も含めて、素晴らしい考察のブログがあるので、 ここで紹介します。
わたしとしては、こうした存在と、日本列島での王権の成立(天皇の起源)の関係をはっきりさせたいとおもいます。
あと、今上陛下が、昨年9月20日に、高麗神社を参拝したのですが、その一年前の9月24日には、日本鉱物科学学会が、「日本の鉱石」として 翡翠 を決定しました。 この翡翠について、実は、不思議なことがあります。
https://www.youtube.com/watch?
これは、BABYMETALの最新版で、SU-METAL がバージョンアップしてダークサイドから歌っている。
2020東京五輪とパラリンピック。 演出総監督が、狂言師の野村萬斎。 テーマは、『鎮魂と再生』
これだけなら、「ややこしや~ぁ、ややこしやぁ~」 で終わるのですが、