(訂正)アセアン外相会談はインドネシアでなくシンガポール。今日からアセアンフォーラム。

またまた、シンガポールのリーシェンロンが大活躍。
今、ここに集まる外相たちにとって、彼らの共通の敵は、誰か? 
それは、もはや、北朝鮮の金正恩ではない。 正恩は、今、一生懸命、体制を変えている。
今日、シンガポールに、北の外相がくる。
一方、中国では、習近平の強硬姿勢を止めさせた。
当然、アセアンとは、南シナ海について、衝突回避、軍事基地ではなく、平和利用へと変わる。
今、日本の外務大臣は、河野太郎。
この人物は、昨年、外相に就任してすぐ、習近平の中国に対し、「大国らしく振舞え」と王毅に注文した。
中国に対し、面と向かって物おじせず物言う姿勢に、「あいつは化けるかもしれない」と言ったのが、小泉純一郎。
シンガポールはイギリス占領時代に山下奉文が軍事侵攻し、英国のパーシバルに、「イエスかノーか」を迫り、降伏させた。この勝利の後、日本の大本営に「今、ここで、英米と和解すれば(満州はもちろん、大陸の主だった都市は全部抑えたままで)勝利のまま終われる」と打電する。
しかし、これに対し、ヒロヒトの判断は、「勝っているのなら、戦いを止めるな」。
この結果、アメリカと直接、対決の流れになった。
三国同盟をもつ日本が、アメリカのパールハーバーを襲ったので、アメリカは「リメンバー パールハーバー」で、いきり立っていたが、実は、日本を攻撃するのみならず、ドイツにも戦端を開く理由ともなり、一気に、アメリカ国内に軍産複合体が巨大化した。
 
まあ、そもそも、真珠湾攻撃を最後通告するとき、日本の現地外交官の「雨だれタイプ打ち」は有名で、これは大失態のはずなのに、その失態をしたものが、戦後、外務省で事務次官にまで出世している。
これは、上手に、外務省まで、ヒロヒトの意向が行き渡り、負ける戦いをしていたということ。
 
ただ、戦地に送られた現場の兵士たちは、どこまでも本気で、「鬼神の戦い」をした。それを、本土で支える兵士の家族も、塗炭の苦しみを味わった。 そこに、アメリカが容赦ない空爆をした。
 アニメ『火垂る墓』で、初めて、戦時の日本の庶民の暮らしと、その心を知ったアメリカ人は、号泣する。
さて、今日言いたいこと。
シンガポールは華僑の町。それも客家が多い。マレー系もインド系も多いが、戦後に国家を造ったのは、ケンブリッジ出身のリークワンユーだった。客家は、大陸の後漢以来の、中華の正統性の流れを知っている。
彼らは、北京政府の「オレサマ中国」主義を嫌うが、それ以上に嫌いなのが、皇国日本の「オレサマ・ニッポン」主義。
政治的な大嘘の「アラヒトカミ」「天皇の赤子」といって、相手に高圧的に問答無用で従わせる姿は、特に、嫌い。
6月12日、中国の飛行機に乗って訪れた金正恩を、国家をあげて優遇した、リーシェンロンは、安倍晋三の事をどう思っているか? その周りにどんな人間がいたか?  森友・加計で何をしようとしていたか?
今回、7月の西日本の豪雨で、その後処理のために、安倍晋三はフランスにいけず、安倍のために用意した豪勢なホテルは、10日、河野太郎が使った。舞い上げっていたよね。
安倍晋三がいない、シンガポールのアセアンフォーラム。本当の議題は何なの?
各国の出席者、皆が話すのは、表は、北の非核化だけど、本音は、戦争屋の牙城となっている日本の行方。
自民党の総裁選に関し、この8月、アジア各国の外国首脳たちが、何を願っているか、は、一致しているでしょう。

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。