トランプ・正恩のシンガポール会談以後、日本列島で怪事件続出。地震だけじゃないね。

こんばんは。
サッカー見ながら、明治の中央集権体制の次のことを考えています。
今、日本列島では、地震もあれは、各地で、大声出す迷惑者、喧嘩、流血騒ぎが続出です。
が、それでも、なぜか、私の心は重くありません。
田舎にいて、庭を片付け、切り払った枝で、お湯を沸かし、大地の生命情報をいただいているからかもね。
今の世界情勢は、国家・国境をことさら強調しているように見えますが、実際は、国境を挟んで敵対するのではなく、
個々の人間で、お互いを思いやる意思を最優先にして、今という場に、混乱を起こさないようにしているのではないか?
マネー追及という私欲のために、あるいは、国家という「大義」のために、イノチの大元の故郷を、壊しまくってきた、その先端にある人間を、どうも、始末に入っているのではないか。
それは、国家間の次元ではなく、もっと高い知性の集まりが、国家という「人為」を超越したところで、
宇宙の統合された意思のもとに、断行されているのではないか、ということ。
これ、本当に厳しい。自業自得 因縁生起。
魂の大きさ、清らかさに応じて、降りかかる、「裁き」の姿。
今は、これまでなら、世代を超えて、100年以上にわたる清算が、この1年で起きるているかもしれない。
その先にある、地球の人間社会は、慈悲慈愛による、イノチの情報連携。
個々の個体生命、その中にある、細胞ごとに共有されるイノチの情報。
これを、人間たちが、自らの手によって、その技と、感覚で、コンピュータも総動員して、再構築すること。
誰かによって示された強圧的な指示系統ではなく、自発的に、調和のとれた、新しい交響を生み出すこと。
全ての形、そして、人間による人為に、どんな「心」が入っているか、
そのとき、イノチの情報は、どのように扱われているか?
想像と創造。 
ITによるネットワーク型社会は、 ハード面から、 縄文のスピリチュアルネットワークを再現させる。
ここで問題なのは、 その社会は、一体、誰の出す、どんな意思で、全体が動くのか?
末端でも、全体を知り、全体の一部として、末端もまた、自己を規制しながら、動く。
そこにあるのは、部分にしか過ぎない人間個人が、他者を無視して、自分のマネーを得る、という行為ではなく、
マネーを介在させても、より、慈愛に満ちた調和の世界を、人間の集団の意思によって、現実に創り出すため。
小さくても、まず、自分の生命空間・生存領域を確保しよう。
これまでの、工業化・都市化のシステムが、ボロボロと内側から壊れるのと同時に、
マネーが得られないとして放置されている曠野に、どんどん、あたらしい、息吹が起きてきている。
生き物は、土と水と空気、そして太陽。なによりも、全ての情報系は、北極星とシリウス。
自分の意思で、それらを、再統合できるのは、人間のみ。
もう、だれかの奴隷なんかで、いてはいけない。「生口」であることに気づかないと、それなりの運命が来るのみ。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。