野田ドジョウは、 福島第一原発が冷温停止を達成したといっていますが、実態はどうか?
まず、NHKニュースです。
<ステップ2の冷温停止状態を宣言> 12月16日 17時0分
野田総理大臣は、政府の原子力災害対策本部であいさつし、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言しました。
政府は16日、総理大臣官邸で、すべての閣僚が出席して原子力災害対策本部を開き、事故の収束に向けた進捗(しんちょく)状況を確認しました。この中で野田総理大臣は、「被災地では、いまだに事故の影響が大変強く残っている。本格的な除染の実施や仮置き場の設置、それに、中間・最終処分場の設置やがれきの処理の課題がある。さらに避難されている方の帰宅の実現など、課題が山積している」と述べ、被災地では依然として多くの課題が残っているという認識を示しました。そのうえで野田総理大臣は、「原子炉は、『冷温停止状態』に達し、不測の事態が発生した場合も、敷地境界における被ばく線量が十分低い状態を維持できるようになった。安全状態を達成し、発電所の事故そのものが収束に至ったと判断される」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言しました。さらに野田総理大臣は、「今後、原子力発電所の安全維持に万全を期して、廃炉作業を着実に進めるとともに、住民ができるかぎり早く帰還し、生活を再建できるよう、政府一丸となって、取り組んで参りたい」と述べ、避難を余儀なくされている住民の帰宅に全力を挙げる考えを強調しました。
しかし、これに対し、現在の現場の状況について、以下の鈴木氏の生々しい証言があります。
http://www.youtube.com/watch?v=yYZu62_v4jo
基本的には、3月14日にアメリカ軍が出した80KM圏内は危険地域という判断が正しい、と。
これまでの付け焼刃の工事が、これからの冬にどんどん破綻してくると。
今からでもいいです。 福島の子供達を全員、北海道や四国などに移してほしい。
来年は、日本中で、誰もがガイガーカウンターをもって生活するのは当たり前の世の中になるでしょう。
そうして、そのときに、日本の国の汚染状況が分かります。これまで54基も原発を造ってきたので、日本列島の全域で放射能が実際はかなり高かったことが分かります。
日本では、喫煙者がここ10年で大幅に減っているのに、肺がんを患う人が増えています。これは何でか?
その原因は実は、原発から漏れていた放射線ではないのか? それに中国大陸の工場排煙が重なっています。
もう、21世紀の工場は、すべて、地下の密閉空間の中で操業すべきでしょう。
今の日本が、嘘つき政権である以上、将来に、なんら希望が持てません。
皆さん。 まず、ご自分と家族を守ってください。 政府を信じてはダメです。
本当に、来年は、「宇宙」からの介入があるかもしれません。