米ドルの終焉がはっきりしたところで、
戦後のアメリカ支配・原発依存が終わったことを象徴するニュースがきました。
本当は資源大国である日本を、もう隠し通せなくなった、いや、邪魔をできなくなったのです。
予想通りの展開です。
以下、時事通信です。
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メタンハイドレート、商用化へ試験=来年初、愛知県沖で―経産省
時事通信 8月2日(火)22時21分配信
経済産業省は2日、メタンと水の結晶物で、新たなエネルギー源として期待される
メタンハイドレートの開発計画について、愛知県の渥美半島沖の海底で商業化に向けた
産出試験に着手することを決めた。
来年1~2月に産出用と観測用の井戸を掘削。2012年度に海上へ採取する試掘作業を行う。
産出試験を実施するのは、渥美半島沖70~80キロの海域で、水深は約1000メートル。
日本海洋掘削(本社東京)が独立行政法人・海洋研究開発機構の掘削船「ちきゅう」を使用し、
掘削を行う。
中東原油と原発依存からの脱却。メタンハイドレートの試掘、始まる。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。