天武と持統、そして戸隠山

1) 明日、午後、京都の遊子庵で、ジャパネスク研究会です。
  場所は、地下鉄烏丸御池 下車 室町御池上ル
  研究会 15:00~18:00
 懇親会 18:00~21:00 
   (参加費 2500円  懇親会 2000円)
テーマは: 「新型インフルエンザの裏で、進行するもの」
  ~ 覇権の移動と、東アジアの一体化 ~
 当日、話しますが、北朝鮮の後継者に三男が決まりました。
これに関連し、 この秋には、
 私たちに、大きな驚きのニュースが飛び込みそうです。
2) 今の半島情勢は、7世紀の日本とよく似ています。
 北と融和策をとった金大中・ノムヒョン は、百済です。
 現在の韓国大統領の李明博 は、 新羅です。
 そして、 金正日の北朝鮮は、 高句麗です。
 7世紀、百済・高句麗が滅亡し、新羅が半島を統一しました。
 では、21世紀は、この李明博が、半島を統一するのでしょうか?
 7世紀のときは、 大陸には、則天武后、 日本には、持統がいて、
  この両者が、 東アジア三国体制を作りました。
 しかし、21世紀の現在、そこには、ロシアと、なんと言ってもアメリカ が関わります。
 やっと、アメリカに、まともな理性をもった知的水準の高い大統領が誕生して、
 東アジアの平和の邪魔をしなくなりました。
 これで一安心ですが、日本の産業構造の転換は、不可避です。
 なぜなら、日本の戦後経済は、朝鮮戦争の特需で、貧困脱出を図り、
 ベトナム戦争で、高度経済成長のチャンスをつかんだからです。
 しかし、日本には、いまだに、その時代の路線の上にいて、
 平和時代の到来を好まない人間がいます。
 彼らを、ぜひとも、あぶり出していきましょう。
3) さて、古代の話です(といっても、7世紀)。
 天武のときに、 アマテラス は、いたでしょうか?
 もっというと、 皇祖神として、アマテラスは祀られていたでしょうか?
 みなさんは、どう考えます?
 伊勢神宮では、第一回のご遷宮は、持統の時代で、690年としていますが、
 この年は、則天武后が即位し、中国に、史上初めて、女性の皇帝が誕生しました。
 
 持統の夫は、天武ですが、その時代までに、皇祖神アマテラスという認識は、
 倭国にあったのでしょうか?  記紀が書かれたのは、8世紀に入ってからです。
 
 天武は、晩年に、長野県の戸隠山に都を移そうとして調査団を派遣していますが、
 
 一体、なんで、長野なのでしょう?
 それよりも、なぜ、その山を、「戸隠」というのでしょうか?
 日本神話では、 アマテラスが隠れた高天原にある天岩戸を、
 タジカラノオが、投げ飛ばし、それが落ちた場所が、
 今の「戸隠」との伝承があり、
 それが、 今の地名のいわれとなっていますが、
 宮崎の高千穂から、なんで、長野の山奥まで、投げ飛ばされたのでしょうか?
 みなさん、右翼の人や神社関係の人間に、ぜひ、これを質問してみてください。
 宮崎(日向)の高千穂(高天原)から、 長野(信濃)の戸隠山まで、
 「岩戸」が飛んだとは、
 一体、 何の意味なのか? と。
ヒントです。
 これは、 アルファ(α) から、 オメガ(Ω) です。
 では、明日・明後日、 お会いしましょう。
PS:  
     7日(日)は福岡博多で
        午後2時から  カフェこころん
        午後5時から  天徳紅葉楼
    8日(月)は、 熊本南関 です。

ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。