こまったことだ。 まず、これを読んでね。http://buzzap.jp/news/
そして、北のミサイルだけど、 安倍晋三の政権延命手法を、どうも、トランプも真似しだした。
で、いまの世界の中での日本の状態は、と言えば、
何も考えずに、進んで社畜になったまま、死んでいく日本国民を、まだまだ、皆で、しゃぶりに来ている。
「この体制でいいと、日本国民が選んだんだろ」と。
大企業と官僚役人には、それでも、優先して国家のマネーを回して、国家の形は維持だけど、
経済は、どんどん細っていく。一般国民の収入減に、身体の急速の劣化・衰弱・病魔の蔓延。
現実を、よくしようと真実を見ないから、根源からの対処は何もなかった。上辺の、マネーでの数字だけを「創る」ことが、官僚と財界人・メディアの仕事だったから。どんどん、人も財布も衰え、死んでいく。
その間、世界は人類の普遍的な暗黒面に向き合い、それは今、日本の近代化での差別・階層意識に向きだした。
2013年からのアクエリアスでは、フランシスコによるキリスト教そのもの「改心」、西欧世界でのペドフェリアの処理。そして、ISISの壊滅。戦後の米ドル経済の仕組みの延命・補強に、人民元の国際化、電子マネー普及 に。
で、今ではもう、完全に、機能不全になってきている、日銀の黒田バズーカ。
安倍の5年間の国家統治は、「ホ」を無視して、株主利益のみを見た、戦前回帰の「ムーニー」運営。
その利益は、世界の援助資金と、金融資本家と 安倍のお友達だけが受け続けたが、今、その弊害は、日本(富を生み出す生身の人間)の息の根を止めようとしている。
そして、今、「ムーニー」をつぶせ。
これは、明治維新以来の日本の経済政策の基本にあった、アジア蔑視と、皇国史観の思い上がりに、とどめを刺すことと一体だ。日本型帝国主義・近代化でのお手本つくりの陰で、何があったのか、ここがポイント。
サンフランシスコに設置された少女像は、単に、韓国による、慰安婦像ではない。
この像の設置に対し、「皇国ムーニー」の人間が抗議のメールを大量に送ったことで、その意味は、韓国との外交問題を越えて、日本人の精神性の、相当に深い問題にまで、政治的に入ってしまった。
人類は今、世界全体で、性暴力との決別の動きの中にある。
これに、「皇国ムーニー」は、全く気が付かない。
戦前、皇国日本が海外に軍を進めるときに、作戦計画が決まるとその日の夕刻に何をしたか? 酒宴を設け、すぐに女衒を呼びつけ、その行軍先に慰安所を設けるように「忖度」させた。これは、私自身も、中支派遣司令官本人から聞いている。意気盛んな皇軍兵士に、一般婦女子を襲わせないようにするためだと。これが、正しかったのどうか?(実はその皇軍=正規軍隊が来る前に、馬賊(特務)を使って、手荒な略奪を仕掛けるのも、日本軍で、その混乱を収拾・平定する正義の味方で登場、というのが、いつもの名目だった)。
日本軍の司令官からひそかに慰安所設置の要請を受けた女衒は、堂々と「皇軍(天皇陛下の軍隊)のための御用であるぞ」といって、郷里(主に半島)の田舎に戻って、顔役や学校の校長たちに、いい稼ぎになるから、といって、少女たちを集めさせた。何をするかは伝えられなかった。これは、罪である。
半島の歴史は「統一新羅」以来、中華皇帝に、貴族や両班が処女の娘を供出するのが、1000年にわたる伝統だったとはいえ、明治の日本は、1910年に半島の民を国家として抱え込んだ時に、その風習を国家政策の一環で、軍事行動の補助システムとして利用しだした。日本側にも、カラ行きさんの風習があったから、それを非道徳とも思わず、かえって、経済的な支援策とまで考えていただろう。問題は、その人間が、承知して売られたのか、知らずに、国家システムの中で、させられたのか、この違いは、大きい。これは、個人の尊厳の次元でだ。
満州事変の1931年以後、紛争地域では、日本軍の軍票が何でも買える、もっとも信認性の高い「通貨」になったから、貧しい家庭では、家計を助ける・親への恩返しで、娘たちにどんどん応募させた。
結果として、半島の少女たちに強制売春させる仕組みを、日本が国家として創り出してしまったことになる。これが人道的に正しかったのか? 新たに皇民になった半島の大人たちは、この仕組みに逆らうことはできず(考えず)、かえって、天皇の名のもとに、すすんで利用したものが多かっただろう。
今、人類が問われているのは、そうした、非人道的な仕組みを作ってしまった、統治者側の「作為」を、もう改めよう としていることだ。
今、日本では急速に、圧倒的な貧困化が進み、田舎の少女たちは都市部に行き、売春まがいの「援助交際」や「風俗」「AV」で生活費を食いつなぐ。ここに関わる業者が、圧倒的に、戦中戦後に半島から列島に入った人の子孫が多い。この点は、何か、大きな、因果を感じてしまう。
以下のサンフランシスコの少女像 三人です。韓国・中国・フィリピンの三カ国といいます。
冷静に、個人の尊厳の次元で、日本の近代史を見直す。今、自分が乗っている社会、行政のシステムが、いったいどんなものなのか、恐れずにみつめる。
「ムーニー安倍」とその政権を支えた人間は、原発事故の責任を問わない人間、環境が壊れていくのを認めず、ごまかし、かえって、生命を毀損するばかりの人間であり、彼らは、真実を教えず、無知な弱者からむしり続ける制度を続けることを、よしとする人間です。
彼らは、自分が「他者と違う、特別な存在」と思っているのでしょう。だから、丸腰のままの自衛官を、平気で、砲弾飛び交う部族対立の戦場に送りこめた。
彼らは、天皇を神とする皇国史観という「政治概念」で、自分が国家の中で上位者であろうとしてきた。それが安倍チンのお友達だった。国家マネーが優先して配分され、しかも、刑事罰からも逃れられると。戦後は、この意識を上手に利用していたのが、FRBに巣くった戦争屋たちだった。
さて、どうなるか?
トランプは政権の延命方法に「北のミサイルが使える」と安倍晋三から学んだようだけど、もう、日本
からのマネーの引き出しは、これまでの体制・制度のままでは、限界だ。でも、とりあえず、すこしでも維持させるために、安倍を選挙で勝たせたけどね。