燃え盛る原子炉を如何に、水没させるか?
今は、この一点に集中すること。
まず、火災を止める。
そして、金属粉の混じったコンクリートで、石棺する。
水没をさせるため、発電所の周囲に、ダイナマイトを埋め込む時間的余裕もない。
発電所の横の海岸に、ミサイルを、どんどん撃ち込んで、大きな穴か、大きな溝を作る。
最後に、陸側から、発電所全体を、海側に押すような衝撃を加える。
これを、早急に検討すべし。
今、こうしているときにも、世界中に、見えない毒をまき散らかしているという
実感をもっていたい。
これは、映画の世界ではない。
現実だ。
しかも、このままでは、日本人の数千万が被曝し、大量の白血病が出る。
子供達は、甲状腺がんになってしまう。
新生児には、障害がでてきかねない。
男達の生殖能力が無くなってしまう。
自衛隊のミサイル攻撃が成功し、原発が水没し、火が消えた後は、
今度は、60歳以上のオヤジ達が、コックリート石棺つくりに向かう。
もうすでに、子供も成人し、孫もいる世代。
未来をどうするか。
戦後の60年間に、こんなバケモノを日本に作ってしまった責任をだれが取るか?
それは、戦後の復興で活躍した、じい様たちじゃない。
その下の世代になるな。団塊の世代か。
また、二十代、三十代、四十代の青壮年に、大量被曝をさせることはできない。
この人たちは、新しい未来を作るときの、中核部隊だ。
「オヤジ決死隊」
これを、ボランティアで募って編成する。
もし、実行する時には、そのまえに、思い残すことなく、
飲んで、食べて、恋をして(フーゾクも)、
すっきりして、突撃するのみ。
まず、炎をけす。 水没させる。
そして、金属粉入りコンクリートで、石棺詰め。
私がトップなら、すぐにも、非常事態宣言を発令して、これをやる。
これしかない。
いわきと八戸の自衛隊機で、福島原発の海岸側を、ミサイル攻撃し、穴を作る。
この記事を書いた人

新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。