19日のドイツでのことですが・・・・
欧州訪問中の安倍首相、経済連携協定の早期締結訴え
「自由な貿易と投資の恩恵をふんだんに受け伸びた日本は、ドイツと共に開かれた体制を守るチャンピオンでありたい。一部の人だけに富が集まる、あるいは無法者が得をする状態を作ってはなりません。だからこそ、そこを高らかに示すため、日本とEUのEPA(経済連携協定)を早く結ばなければなりません」(安倍首相)
この言葉は、国家の枠を越えて、利益を得る人間、国際条約などの法律を無視する無法者を指している言葉ですが、これを、今の日本国内に関して当てはめると、本当に意味深です。
この発言に反応した意見で、典型的なものをあげておきます。
その上で、今日の証人喚問を見直しましょう。
北風くるみ(30Aから20Aへ) @kitakazekurumi
外遊中の安倍晋三がEUでの演説で
「富が一部に集まる。一部の人が得をする。あるいは無法者が経済を自由にする事が無い社会を目指して」とのたもうた。
お前が言うか?
法人税減税。パナマ放置。土地8億割引や30億分供与のお前が言うか?
じゃあお前が辞めなきゃね。
これまで、自分がどこにいたのか、安倍首相は、それを、外務省の原稿書きに、図らずも、読ませられているのかもしれません。当てこすりですね。
その上で、この発言から3日過ぎて、今日の証人喚問です。
いろいろありすぎます。 ちょっと、まとめるのが大変です。
注意しておきたいことは、前日に、財務省が、森友関連の黒塗りの資料(取得等要望書など)を出してきたことです。これは、どこまで公表すべきなのか、政権内の力学を慎重に見計らっている姿勢ではないでしょうか。
森友学園事案に関して言えば、「法」を犯しているのは、誰でしょう。
そもそも、「無法者」の認定は、日本の国内法では、誰がするのでしょう。
「忖度」支配で、司法がその仲間なら、「法」が、どこに機能しているのか、まるで分かりません。