戦争を望むような人は、魂の質が低い。

 半島情勢。
いまのところ、大規模紛争は起きていない。
まだ、油断ができない。
北京で、中国・北朝鮮・日本が、会議。
日本は、拉致問題を一旦、横においておかないと、まともな議論に
入ることができない。
拉致が表面化したのは、金丸信が失脚した1992年ぐらいから。
ソ連に替わる脅威を、東アジアにつくる。 これが、アメリカの戦略でした。
これは、今も変わりませんが、その手の内を、皆が知っています。
明日、12月1日。 米韓合同演習の最終日。
無事にすめば、為替は反転し、またまた、円高が進む。
  
地球で起きていること、特に人間社会のことは、すべてが連動している。
6000年前に、文明が始まった時点から わたしたちはその宿命にある。
日本だけが別世界だった、なんていうことはない。
そう思っているとしたら、そう刷り込まれただけ。
自分の頭で、地球をまるまるイメージして、そのなかでの人の営みを考える。
毎日、アッシリアのハランから、桓武の平安京まで、千五百年の時間の出来事を、
頭の中で、行ったり来たり、させています。
人間は、何のために、戦う羽目になったのか?
自分から、富を生み出す人間だけなら、こんなことはなかった。
富とは何か? 
その本質は、金やマネーや石油では、ない。
自分の喜びを形にして、人から歓迎されるもの。
これを、みんなが創りあえばいい。
マネーは媒介であったのが、いきなり、略奪容認証書になったりもした。
日本は、社会のシステムに、全ての個人が、ホンモノの富を創りあい、
それが、交換できる仕組みを、組み込めばいい。
大切なのは、 内発的創造性!!!
こうすれば喜んでくれるのではないか、という、こころ から自然に出た創意の形。
人間コピー機は、そのための手段の一つにすぎない。
今の日本、こうあったらいいな、と思うことは、わたしには、たくさんある。
どうやったらできるかだ。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。