“星が満ちて 道を満たす”。今こそ、結界の真意を。

 私が、中国に出張している間に、世界中で多くの地震、高波がありました。
 「シリウス文明がやって来る」では、 これは、太陽活動の影響が94%ある、
 といっています。
 これ、同感。
 そして、かつて、日本の京都と東京に結界を張ったように、
 地球上の各都市に、結界が必要と主張しています。
 これも、同感。
 日本列島に、天皇が誕生した意味、 
 そして、京都、東京に、どのような仕掛けが施されてきたか、
 これは、人類史的に、貴重です。
 私が、「日本論」を書いているのも、 ここと共通します。
 以下は、 3月7日の「シリウス文明がやって来る」の抜粋です。
 これは、凄い。
 みんなで、共有していい情報です。
・・・・・・・・転載開始・・・・・・・・・
「京都」は古くから、魔界の魔物や、
魑魅魍魎(ちみもうりょう)たちが集まりやすい場所で、
現在は、魔界は無くなったのですが、
獣化した者が集まりやすいという事情があります。
「京都」に結界を張ったのは、陰陽師の安倍晴明さんですが、
彼は、当時から、未来の時間軸までを観通して、
一切の「魔」が立ち入らないように、現在もなお、
その結界は、堅固に、強力に保持されています。
この結界を破ろうとした者たちが、当時から大勢いたようですが、
いずれも、不可解な変死を遂げています。
「京都」に張られた結界の有効期限は、
西暦2020年12月22日冬至の日までとなっていて、
これも、安倍晴明さんが設定したものだと云います。
安倍晴明さんが、「京都」全体に張った結界が、
下記図で有名な「セーマンドーマン」です。
  < 星型 >     <井桁型>
「セーマンドーマン」の由来を、
セーマンは安倍晴明さん、ドーマンは芦屋道満さん
とする説は、後の創作であり、芦屋道満さんなる人物は、
架空であり、実際には存在していません。
上記図の左側が五芒星であり、右側が魔方陣です。
「セーマンドーマン」の名前の由来は、
漢字で「星満道満」と書きまして、その意味するところは、
“星が満ちて 道を満たす”
つまり、
星からのエネルギーが 降り注いで来て満ちて
地上に創られた道を満たしてゆく
ということですが、安倍晴明さんは、この星が、
シリウス(泰星)であることを知っていました。
左側の五芒星については、過去記事
「「五芒星」のルーツは、シリウス星系そのものを表す」
でお伝えさせて頂きました通りです。
右側の魔方陣は、陰陽道の術として、
蜘蛛の巣のように網を張り、「魔」を寄せ付けない、
「魔」を網で絡め取る、という働きがあります。
魔方陣の縦横の本数は、何本ずつであっても、
特に関係はありません。
これは、円形の蜘蛛の巣状でも有効であり、
むしろ、海外諸国では、円形のほうが多く、
応用出来るのではないでしょうか。
「京都」全体に張られた、この、
五芒星と魔方陣の結界は、つまり、
シリウス(泰星)からのエネルギーが 降り注いで来て満ちて
京都の街に整備された 網目状の道を満たしてゆく
という結界です。
・・・・・・・・・・・ 転載終わり。
縄文時代の今から約6千年前(ヘブライ暦の起源だと、BC3760)に、
最初に、シリウスからの使者であるニビル星が太陽系に接近し、
そのあと、3600年後のBC160に、この星は、再び最接近します。
この時の再接近の前後では、 ゾロアスター、老子・孔子、釈尊、
ギリシャの哲学者、アレキサンダー、始皇帝、シーザーが、出現します。
その最後に、イエスが現れました。
彼らの思想と行動が、 地球人類の意識と行動パターンをつくりだし、
それが、その後の統治形態を作り出し、人間の所有欲と物的な知性が
加速しました。 ここまでは、私の最新の理解です。
一方、この、BC160にあった最接近以後(つまり、イエスの誕生以後)、
太陽系とシリウスを周回する、このニビル星の周期速度が早まっていき、
今度は2012年に太陽系に再接近する、というのが、上記ブログの基本認識です。
この点は、私は、分かりません。
ただ、2010年の現在、ニビルの接近かどうかはともかく、太陽活動によって、
地球の地殻の内部が刺激を受けているのは確かです。
この部分は、映画の「2012」は、正しいでしょう。
ニュートリノの存在は、日本の小柴さんが確認し、ノーベル賞を受賞しています。
国家、通貨、宗教は、いずれも、過去の人間が作り出した「枠組み」で、
これに、囚われていると、生き生きとした生命情報が受けられません。
みなさん、すでに、本欄で何回も書いてきましたが、
日本の古代人は、今から2200年前、秦の始皇帝が戦国時代を武力統一し、
価値体系に通貨を使い出しても、それから900年間、通貨そのものを拒否していた
のです。
釈尊の教え(仏教・・・イノチ遍在の教え)にしても、そこに、
イエスの自覚((心=愛 がすべての創造の起源)が、習合できないうちは、
朝鮮半島から、日本列島に入ってこなかったのです。
通貨の魔性を忌避し、「愛」を浮かび上がらせたのは、縄文ヌナカワです。
これは、別名、瀬尾律姫 です。
この日本列島に隠されてきた「ヤマト(聖なる使命)」を 再認識し、 
そこに込められた「叡智」と「希望」を、浮き彫りにして、
それを、地球全体に広げる。
私は、その一人になります。
そして、 この「京の風」閲覧者にも、その自覚を求めます。
私は、中国から帰って、改めて、そう決意しています。
中国は今、始皇帝時代から続く、金銭欲と権力欲の 厚く大きな黒雲に覆われ、
純粋な生命感動が、押しつぶされようとしています。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。