柳川には、秘密がいっぱいでした。

 1) 中野に戻りました。
 有明海に面した福岡県の柳川、そして、大牟田。
 ここは、面白いところでした。
 古代イスラエルのエフライム(トーテムは、牛)の足跡が
 多くありました。
 筑後川水系は、日本最古の稲作地帯です。
 ここに、戦国時代に、橘ではなく、 立花氏が、誕生しました。
 
 立花氏は、大友から分かれたものですが、
 大友家に、変化が出たのは、 1551年の、ザビエルとの接触だった
 と考えられます。
 鍵は、「祇園守」紋。
 祇園 が、 日本史のなかでも、時代のリード役になっています。
2) 報告です。
  3月20日に、 東京で、皆神塾。
  4月の初め に、 大阪で、講演会 です。
 
  私は、今週末(28日)から、中国に行きます。
  
  地球人類史の中での、縄文時代の位置づけが、はっきりしてきましたので、
  これで、やっと、 日本文明を、語ることができます。
  答えは、 すべて、 ヒビキです。
  私は、 ヌナカワ精神のことを、 生命感応力 と、定義しました。
3) うれしい収穫。
 今回の九州 行き で、 一つの収穫。
  玉名からほど近い、 平山温泉 を 体験したこと。
  ここの温泉は、 まことに、美肌の湯 です。
  山鹿に近いのですが、 あまり知られていません。
  
  私の体験した中で、 
  デトックス効果なら、 湯河原のママネの湯 が、一番ですが、 
  美肌効果なら、 ここでしょう。 
  老若男女問わず、おススメです。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。