12日のパリの「反テロデモ」に、阿修羅に上った感想:ともかく自分の(政治)生命温存するためには恥も外聞もないのが「政治屋稼業」だとよくわかりました。

阿修羅投稿の感想から、抜粋、転載します。

http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/865.html  (転載開始)

2.2015年1月12日 13:28:05 : Q82AFi3rQM  

パリのデモに「ネタニヤフ参加」というラジオニュースきいてプッと笑ってしまった。だってネタニヤフみたいなゴロツキがどんな顔して「テロ反対」デモに参加するのか? ネタニヤフ自体がテロ首謀者じゃん。アメリカのカイライで。

 フランスのこのデモも移民への反発ありとの評論もありましたが、それでも国家元首が参加するにはそれなりの意図があるでしょ。しっかし、ネタニヤフとは驚いた。恥知らずってアイツのことね。

 この頃思うけど、ともかく自分の(政治)生命温存するためには 恥も外聞もないのが「政治屋稼業」だとよくわかりました。民主党の代表選ね。細野のバカ。
 あれは単なる馬鹿だけど、ネタニヤフとかヨーロッパの馬鹿政治屋を見るとほとほと神輿に乗っかる馬鹿を、載せる制度が問題だとしか思えないワ。
 
 パリ市民なんて所詮ばか。
 アメリカ市民と一緒。
 日本と一緒で、戦勝国か戦敗国か関係なく、庶民は騙されるって ことね。

 「イスラム国」はアメリカが親玉だって皆知ってるじゃん。

 よくも万単位でデモするよ。するなら「反アメリカ軍産複合組織」 を標榜してやるべきだろうに、馬鹿フランス国民。

  馬鹿国民は日本だけじゃないのよ、資本主義の世界は全部がアメリカに洗脳あるいは支配されてるからね。 

10. 2015年1月13日 02:02:13 : 2FZwseJFiI 
さすがにパリっ子も全て理解してブチギレましたからね。

 優しい優しいオランドおじさんが、ロシア制裁解除する
って言ったとたんにです。
いくらなんでもおかしいぞって、みんなが思ったことでしょう。
ネタニエフが✡にユ○○人みんな避難して来いとか、わざとらしくデモに来てるし。

ユダ菌のつまらない脅しに怯まずに立ち向かおう。そんな決意表明デモのように思いました。

 ・・・(転載終わり)・・・

 ・・・(私のコメント)

FRBに巣食った悪魔ドモ。これと国家暴力が一体化していた戦後のアメリカ。では、わたしたちは、次に、どんな、統治体を創るべきか? 

カネがないと、何も出来ないと考えるのが、現代の資本主義。特に財界人と官僚たち。本当は、カネの本質と性格をよく見極めれば、カネなしでも、社会は運営できる。例えば、中国大陸では春秋時代にマネー経済が大発展し、始皇帝が統一した。しかし、日本列島は、それ以前も、それから後の900年間も、マネーが存在しなかった。その中で銅鐸が作られ、勾玉が普及し、河内には巨大古墳が築造され、大量の絹製品が輸出されたりと、列島内の各部族は情報交流が盛んで、文化性が極めて高かった。文字言語(漢字)の普及は4世紀末の応神以後だったが、音(響き)とサインによる『情報交換』と『価値の共有』があった。

書かれた文字は、一人歩きするが、音(響き)は、常に、「今」の真実から離れない。

 近代国家は、中央銀行のマネーとともに始まったが、ここで、国家のもつ暴力に悪魔が取り憑いた。これを、どう制御するか、これが私たちの課題。

国家と個人と権力の関係を、きちんとしろう。個人が「羊」や「社畜」であるうちは、統治体の主体者になれない。権力に対し、それを、制御するのが自分だとの自覚がなく、権力への依存(たかり、ごっつぁん主義、分捕り)があるから、自分への支配力が高まってしまう。

 自分が暮らす地域で、同じ価値観の人間が繋がって互助組織をつくる。

 ネットは入り口。 あとは、実際に、本人同士で出会って、繋がって。

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。