さきほどのロックフェラーー一族CEO死亡の記事に関連するのか、
今朝の最大のニュースは、アメリカのMD(ミサイル防衛)の東欧配備計画の中止です。
日経が伝えています。
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< 米、MDの東欧配備中止 オバマ大統領が声明、ロシアに配慮 >
【ワシントン=大石格】
オバマ米大統領は17日、ホワイトハウスで声明を読み上げ、ミサイル防衛(MD)システム
の東欧配備をとりやめることを明らかにした。 次期戦略兵器削減条約の年内締結へ交渉中
のロシアの反発を考慮。 交渉の促進を重視してブッシュ前政権が決めた配備計画の中止に
踏み切り、配備先のポーランドとチェコに通知した。
中止した計画は、2012年をメドにポーランドに迎撃ミサイルを配備、チェコに探知レーダー
基地を建設するというもの。チェコのフィシェル首相も17日、オバマ氏から16日深夜に電話で
決定を伝えられたことを発表した。
米ロは今年4月の首脳会談で12月に失効する戦略兵器削減条約(START1)に代わる
新条約の締結を目指すことで合意。 7月に保有する戦略核弾頭数の上限などを決めた。
だが、ロシアがMD配備によって自国の核攻撃力が弱められると主張し、交渉は難航していた。(01:03) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロックフェラーの時代が終わったのでしょう。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。