北朝鮮問題は中丸薫と猪木?邪魔をするのはアメリカと石井一?

 こんにちは。

アントニオ猪木が、平壌でプロレス大会。http://blogos.com/article/93486/

そして、中丸薫さんが、横田夫妻のモンゴル訪問について、動画で紹介。

 外務省の人間が立会いの下、めぐみさんとも会っていると。

 https://www.youtube.com/watch?v=focR1uGP898

これに対し、自民党から民主党にいった石井一氏は、「帰国ありえない」と。これをサンケイが報道(以下)。サンケイはやはり、戦争屋の新聞紙ですね。 

アメリカは、今、FRBの通貨発行権が、王族会議に止められているので、日本に対する嫌がらせをすることで、なんとか、生延びようとするしかないのでしょう。すんなりとは、半島を統一させないよと。

 何がおきているか飯山さんが一番知っているはずですが、今は、天然ハチミツと無農薬のお茶の問屋さん。北朝鮮問題はこの5月末に平和解決の方向は決まったが、内部はまだグダグダ。アメリカの世界戦略での位置づけも変更中だし、日本国内での関係者の利権も複雑すぎます。

 注目点は、今回のプロレス大会に、中国の選手がいたこと。これが、一つの真実を示していると思います。

 <サンケイ新聞8月30日>。

めぐみさんめぐる発言…民主・石井一氏、改めて「帰国あり得ない」 2014.8.30 23:20

 神戸市で29日に開かれたパーティーで、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=らについて「もうとっくに亡くなっている」と発言した民主党の石井一元国家公安委員長(80)が30日、産経新聞の取材に応じ、「北朝鮮が一度、死亡を認定した人が日本に戻ってくることはあり得ない、という趣旨で話した」と改めて主張した。

 石井氏は「拉致被害者の家族が『生きて帰ってきてほしい』と思うのは当然だし、帰ってくれば、それ以上にうれしいことはない」と話しながらも、「金正日(キムジョンイル)総書記が小泉純一郎首相(当時)に伝えた拉致被害者の『死亡』という事実は大きい。いったん受け入れたものを、ひっくり返せるのか。被害者家族を思えば痛ましいことだが、それはほとんど不可能に近い。国際社会としては決着がついている話だ」と同様の主張を繰り返した。

 そのうえで、「(被害者家族が)かわいそうだから返せ、と騒ぐこと自体がマイナスなことではないか」と述べ、発言を撤回する考えはないとした。

 一方、民主党の長島昭久党拉致問題対策本部長(52)は30日、産経新聞の取材に対し、石井氏の発言に関し、「元気に戻ってくることを待ち焦がれている横田ご夫妻の心を踏みにじる言語道断の発言だ。民主党の政策、方針とは全く関係がなく、直ちに撤回してほしい」と述べた。

 さらに、長島氏は「(拉致問題の進展も想定される)この時期にこういう発言をすることが国益を毀損(きそん)することはもとより、どういう利益があるのか理解に苦しむ」と話した。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。